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ラーメン こぶ志 こぶ郎合え麺+〆ごはん(はなこぶ祭り一日限定)
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▲外から見た店舗 |
12月23日は三条御前のファンタジスタ「こぶ志」で限定ラーメンが出されました。11月に行った元伏見の名店で今は淡路に移転した「はなふく」とのコラボラーメンをやりましたが、コンセプト的にはそれと同じで「はなふく」の自家製麺を使ったものです。
ただ、その時は「はなふく」の人気メニュー「とりとん」を意識したものでしたが、今回は「はなふく」の素材を使った「こぶ志」オリジナルテイストの強いものが用意されており、しかも昼と夜とでメニューがガラリと変わるということで、丁度休みだったこともあり、昼も夜も長蛇の列に加わってきました。
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▲店内の貼り紙 |
昼の限定ラーメンは「こぶ郎合え麺」。ネーミングからも分かる通り、「こぶ志」として初となる二郎系を意識したメニューで、しかも本格的な和え麺というのも初の試みです。いったいどんなものが出てくるのかと期待して待ちました。
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▲こぶ郎合え麺(850円)+大盛り(100円)+玉子(50円) |
二郎系を意識したとはいえ、見た目からして随所に「こぶ志」らしさが感じられる一品です。チャーシューはいつもの塩釜チャーシューは控えめに短冊切りされたものが盛られているだけで、ドンと置かれたのはバラロールチャーシュー。ニンニクはスライスしたものを揚げており、より香ばしさが増しています。
二郎系の特徴である野菜はキャベツともやしが盛られていますが(写真ではチャーシューの影で見えにくい)、増し増しなどのコールはなく、その代わりにキャベツはちりめんキャベツを炒めたものとなっているなど、「こぶ志」らしい一手間が加えられています。また、背脂は焼いたカブラと絡めているため、麺とうまく馴染むのに脂っぽさを強くさせていないなど、独自の工夫がなされていました。
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▲麺は三層麺 |
合わせるタレは醤油ダレで、大将は味が濃すぎないか心配していましたが、野菜もあるのでそういう感じはありませんでした。麺は「はなふく」の自家製麺で、喉越しの良い麺で食感重視の麺を挟み込んだ三層麺。たくさん盛られたトッピングと一緒にしっかりかき混ぜて頂きました。
トッピング個々の出来が良く、バラロールチャーシューもタレと馴染んで美味しかったです。二郎系と言うとどうしても超大なボリュームとジャンクさが想起されますが、店の特徴を出した上でしっかりとコンセプトを踏まえたものとなっているのはさすがの一言です。
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▲〆ごはん(200円) |
追加注文の「〆ごはん」には、カブラの葉と豚バラ肉をピリ辛で和えたものが載せられています。それをタレと少しのトッピングを残した器に投入し、再び混ぜ混ぜ。
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▲残ったタレと〆ごはんを混ぜる |
醤油とフライドガーリックの香ばしさが、麺の時以上に広がってこれがまた美味い! これが一日限定というのはもったいないですね。また後日、ブラッシュアップした内容でやってもらいたいと思いました。
こうして昼の部を堪能したわけですが、この5時間後には再び並んで夜の部の限定に向かったのでした。ごちそうさまでした&つづく!
ラーメン こぶ志
京都市中京区壬生中川町10-6 川島ビル1階 地図
075-841-9419
11:30~14:30、18:00~23:00 木曜定休
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