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拳ラーメン 極鳥和え麺+キーマカレー丼&海鮮バクダン丼
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▲店の暖簾 |
七条千本に移ってますます好調の「拳ラーメン」。5月の月替わり限定ラーメン「イロトリドリのツケ麺」も素晴らしい出来でしたが、今度は突発限定で和え麺をやるというので、なんとか仕事をやり繰りして駆けつけました。
メニュー名は「極鳥(きわみどり)和え麺」。今月の限定が鶏肉をうまく使ったものだけに、より幅の広い味わいのものになっているのではと、期待も高まります。
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▲極鳥和え麺(850円) |
見た目からもなかなか奇抜ですが、盛られている具材は鶏モモ肉、ムネ肉、砂ズリ、ボン尻の4つの部位肉に、刻みたまねぎ、ターサイ、ブラウンエノキ。そして真ん中に輝くのが、きんかん卵。その上にネギ、揚げ玉ネギを載せ、ブラックペッパーを振りかけています。
タレは醤油ベースですが、麺の下に丹波黒地鶏をベースにした濃厚なスープも敷かれています。「ブラックバード」シリーズとして出されている、あのスープですね。それらを確認した後に、多彩な具材と、極太麺にタレがよく回るように混ぜ合わせていきます。
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▲鶏モモ肉とブラウンエノキ |
鶏モモとムネはレアさの残る食感で、肉の美味さが伝わってきます。砂ズリはコリコリとした独特の食感、ボン尻は脂身の旨さを伝えてくれ、それぞれ楽しむことが出来ました。また、通常のエノキダケより大きく太いブラウンエノキは生食ですが、シャキシャキとした歯ごたえが良かったです。
麺は極太ストレートで、タレと具材を絡ませ食べていきました。きんかん卵はなかなか潰しにくいですが、トロリ溢れる濃厚な黄身は、全体にコクを与えてくれ美味しさも引き立ちます。ただ、潰すときには十分に注意しないと、自分や、あるいは隣の客にまで黄身が飛び散る可能性があるので、麺や具材で上を覆ってからするのがいいでしょう。
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▲〆のキーマカレー(350円) |
別注文となる〆のキーマカレー。残ったスープをかけて、よく混ぜ合わせて食べていきます。カレーはスパイシー且つフルーティーで、そのままでも十分に美味しいのですが、ブラックバードのタレをベースに、各種鶏肉が残った汁をかけると、他にないカレー丼が誕生します。
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▲レンゲですくってみる |
少し大きめに刻まれた玉ネギのシャキシャキ感がいいアクセントになってますね。
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▲海鮮バクダン丼(350円) |
ちなみにこの日は「海鮮バクダン丼」も注文。サーモンとイクラの海鮮親子丼となっており、これまた美味。ちょっと食べすぎな感もありますが、残さずぺロリといけたのは、やっぱりどれも素晴らしい出来だからこそ。
今回は突発限定となった「極鳥和え麺」ですが、6月からは多少具材などを変更してレギュラーメニュー入りしていくそうなので、是非食べに行ってみてください。ごちそうさま!
拳ラーメン
京都市下京区朱雀正会町1-16 地図
075-351-3608
11:30~14:30、18:00~22:00 水曜定休
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