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ささや 親子丼

▲店舗外観

 葛野大路五条の交差点を北へ上がった、万寿寺通の交差点北西角にある定食屋「ささや」へ行って来ました。家の近くにあるので1度は行こうと思いつつ、かなり早い時間に閉まっているので(午後8時にはやってなかった)、昼間の時間がある時にと狙ってみました。

 店は昭和っぽさが残る食堂という雰囲気で、4人がけテーブル席がたくさん並んでいて広いです。午後0時半頃で半分ほどの席が埋まっていましたが、客は全て男性の1人客。常連さんっぽい人が多く、注文もメニュー表を見ずに頼んだり、店のおばちゃんが「いつものやな」と言ってきたり、そんなやり取りもいい味を出しています。僕は迷った末に「親子丼」を頼みました。

▲親子丼(670円)

 甘い出汁とともに半熟とき卵にたっぷりの鶏肉が載った親子丼はオーソドックスなタイプ。仕上げでおばちゃんがかける山椒の香りがいいですね。汁はやや少なめとも思いましたが、食べるうちに浸透していって良い按配になりました。長く刻まれたネギのシャキシャキ感もいいものです。

 まあ、普通と言ってしまえば余りに普通の親子丼だし、店自体も普通の食堂ではあるのですが、だからこそホッとするというか、日常の中にあることの出来る店なのだと思います。ごちそうさま!

 ささや
 京都市右京区西京極葛野町11 地図
 075-312-2953

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ふれんちラぁ麺 GASPARD(ガスパール) ミネストローネらあめん(〆はライスコロッケ)

▲店舗看板

 四条烏丸に新しくオープンした、フランス料理をベースとしたラーメン店「ふれんちラぁ麺 GASPARD(ガスパール)」。今までになかった味と、すさまじいコストパフォーマンスもあって開店後すぐに行列店となりました。僕も初訪問から2週間ほどインターバルを置いてやって来た今回の訪問では、地下の店へと続く階段にズラリと人が並んでおり、30分ほど外待ちをすることに。

 この時がたまたまそうだったのかもしれませんが、客層は圧倒的に男女の若いカップルが多いです。あとは女性同士のペア。メニュー的にも場所的にも「そうですよねー」という感じですけどね。前回は「オニオンスープらぁめん」を頼みましたので、今回は別のものと「ミネストローネらあめん」を注文。最後の仕上げでトマトソースをかけると説明にありましたが、まあ、ソースならば大丈夫でしょう。

▲ミネストローネらあめん(セットで880円)

 割愛していますが、今回もラーメンの前にパンとベーコンのムースが出てきて、美味しく頂きました。そしてやって来た「ミネストローネらあめん」、見ての通り丼の縁を彩るのは角切りのトマトたち……。最初に出てきたときはかかってなかったのですが、最後の仕上げとしてテーブルに運ばれてきた後に、アンチョビとニンニクで味付けした角切りトマトたっぷりソースがかけられるのです。トマト好きにはたまらないですね!

▲トマトソース

 さすがにこれだけハッキリと形が残っていると食べられないため、結局トマトの果肉部分は殆ど友人に食べてもらいました。仕上げを無視するってどうよとは思うのですが、ソースの味わいはスープに溶け込んでいるので、たぶん大丈夫です。ミネストローネ部分は大量の玉ネギとニンジン、キャベツが使われており、鶏ガラスープベースの旨味というよりも、野菜の甘みがたっぷりと効いたものでした。これだけの野菜を入れたミネストローネは初めてで美味しかったです。

▲麺は平打ち

 麺は棣鄂製の平打ち太麺を使用。もっちりとした食感の麺です。スープがかなり甘みを感じさせるところに、太麺が持つ甘みも加わり、全体としてかなり甘い後味を感じます。

 具材のメインは水餃子。豚肉を使ったものが5つ入っており、これがアクセントになっています。が、やっぱり全体的には甘さが目立つかな。もっとも、それを緩和するのがトマトの酸味だとすれば、それを避けて食べた僕の評価は全くアテになりません。やっぱり、全てを味わわないとダメですね。

▲ライスコロッケ

 〆のごはんは「ライスコロッケ」。カラッと揚げたチーズ入りごはんボールに、残ったミネストローネをかけ、コロッケを潰しつつ食べていきます。

▲ミネストローネをかけて

 カリッとした衣の食感と、中から出てくるチーズがスープと混ざり合った風味がよく、美味しく頂けました。しかし前回も書きましたが、これで880円というのは、やっぱりコスパが良すぎですね。もう少し高くてもいいと思うけど、これだけ人気店になって客が回転すれば問題ないか。ごちそうさま!

 ふれんちラぁ麺 GASPARD(ガスパール)
 京都市中京区烏丸蛸薬師下る東側 四条烏丸スタービル地下1階 地図
 075-212-1382
 平日11:30~16:00、17:30~22:00 土日11:30~22:00 木曜定休

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ヴィジェイジャムナ Cセット(トーフキーマカレー&チキンカレー)

▲店舗外観

 阪急蛍池駅前のインド料理店「ヴィジェイジャムナ」でランチを食べて来ました。場所は蛍池駅の東、国道176号線を挟んだ向かいで、信号とかに拘らず向かえば、駅の階段を下りて15秒くらいで到着します。まー、脇の信号をちゃんと渡っても3分かからないけどね。

 店内はインド料理店にしては、やけに明るい印象で、土曜日のお昼時に来たのですが、近所の家族連れなんかも多くて、そのあたりも普通のインド料理店とは違う雰囲気を感じさせます。席は全てテーブル席で、インドっぽい?刺繍模様の入ったシート(ビニールなので刺繍が実際に入っているわけではない)が敷かれています。

 ランチタイムは1350円の「ビジェイランチスペシャル」から、普通のカレーショップのようにカレーを盛る730円のBセットまで、量や中身を変えたセットメニューが5種類あります。今回は日替わりカレー+もう1種類のカレーに、ナンやサラダが付いたCセットを注文しました。ちなみに注文はカレーだけで数十種類あるレギュラーメニューからもOKですが、お得さで言えばランチタイムはセットがいいでしょう。

▲Cセット(800円)のカレー

 この日の日替わりカレーは「トーフキーマカレー」。メニュー名そのままの内容のカレーで、ひき肉の入ったルーの中に、絹ごしと思われる豆腐がふよふよと入っています。インド料理店で豆腐を食べたのは初めてでしたが、これが意外といける味。というか、豆腐の淡白さがスパイシーなカレーをよく引き立てており、普通に美味しかったです。ただ、ナンに付けるよりはライスと一緒の方がいいかな。

 もう一種類のカレーはポーク、チキン、ベジタブルから選択可能で、こちらはチキンをチョイス。やっぱりインドカレーの定番ですよね。ルーはインド料理店としてはトロミがある方で、ナンにもライスにもよく絡んできました。辛さは注文時に甘口・中辛・辛口・激辛から選ぶことが出来、この時は辛口でお願いしましたが、元々が日本人用にマイルドになっているようで、辛口でも普通美味しく頂けました。

▲ナンとチキン

 カレーの他にはサラダ、ターメリックライス、ナン、そして炭焼きチキンが付いてきます。タンドリーチキンではなく、炭焼きチキンというところが特徴ですが、骨付きのモモ肉が写真のようにナンの上に載せられて出てきます。大きさは小ぶりですが、ジューシーさはバッチリで意外と食べ応えもありました。タンドリーチキンのようなスパイシーさはありませんが、十分に鶏の美味さを堪能させてくれます。

 セットとは別ですが、ランチタイムは飲み物も150円で提供しています。後でラッシーを頼みましたが、ドリンクも含めて950円でこの内容は、コスパも高いと思います。また、学生限定ですが、ボリューム満点の「学生セット」(580円)も用意されており、人気を集めているようです。駅からすぐという場所がいいので、また利用したいと思います。ごちそうさま!

 ヴィジェイジャムナ
 大阪府豊中市螢池東町1-6-2 地図
 06-6852-7555
 11:00~23:00(L.O.22:30) 不定休

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中国菜OIL(オイル) 五目チャーハンランチ

▲店舗前のメニュー看板

 福島の人気中華料理店「OIL」でランチを食べて来ました。ランチは日替わりの他、「四川麻婆豆腐」「天津飯」「五目チャーハン」がレギュラーメニューとなっていますが、今回頂いた「五目チャーハン」でようやく昼ランチ制覇となりました。

▲五目チャーハン(小皿・スープ付きで850円)

 チャーハンはパラパラとした仕上がりで、皿の盛り付けもいわゆるドーム型のチャーハン盛りではなく、そのまま中華鍋からよそった感じとなっています。五目の具材は玉ネギ、ネギ、卵、刻みチャーシュー、エビ。割とシンプルですが、しかし見ての通りエビが存在感を出しています。

▲たくさん入ったエビ

 エビは指先ほどの大きさに刻まれたものがふんだんに入っており、プリッとした食感がたまりません。ライスと同様、卵もパラッとした感じでよく炒められていて食べやすく、あっという間に完食してしまいました。

▲卵スープ

 溶き卵がたっぷり入ったスープにはレタスも入っており、程よいトロミとともにランチを彩ります。セットの小皿は、この日は春雨のマヨサラダでした。

 ランチで残るは日替わりメニューですが、これは早い時間に来ないと売り切れ必至なんですよね。これまでも2度日替わりをオーダーしたのですが、残念ながら既に終わっていました。まあ、毎回午後2時前くらいに行っているので当然と言えば当然ですが。ごちそうさま!

 中国菜OIL(オイル)
 大阪市福島区福島6-19-12 地図
 06-6442-1115
 11:30~14:30、17:30~22:00(L.O.21:00) 日曜定休

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浜松駅KIOSKで買った浜名湖山吹の鰻弁当

▲浜松駅構内売店にて

 土曜日の朝から帰省した静岡ですが、日曜日は実家でゆっくり過ごし、月曜日の朝に浜松から直接新幹線で大阪へ出て出勤するという慌しいスケジュールとなりました。本来なら浜松でラーメンなりカレーなりを昼飯として堪能したかったんですが、時間的にそれは厳しかったので、駅で名物の鰻弁当を買うことにしました。

 構内の土産物売り場(メイワンエキマチのKIOSK)には幾つかの店が弁当を出していますが、値段的には下が1100円、上が2000円くらいというラインナップ。豪華に行こうかなーとも思いましたが、結局買ったのは「山吹」というところの税込み1155円の鰻弁当でした。職場へ直行ということで、気分は既に旅先ではなく仕事モード。財布の紐も堅くなるのです。

▲うなぎ弁当(1155円)

 弁当は温かい状態なので、新幹線に乗り込んで早速食べることに。1時間に1本ある浜松停車のひかりは、そこそこの乗車率。2人シート相席とまではいきませんが、周囲はどこも埋まってます。そんな状態で香ばしい鰻の香りが車内に広がるのは、ある種テロみたいなものでして。その後やって来た車内販売で、鰻弁当の売り上げに幾らか貢献したはずです(笑)。

▲ふたを開けてタレと山椒をかけた

 鰻は大きめの蒲焼が2枚となかなかのボリューム。包んでいた紙に「たれの力」と強調されていたように、たくさんある弁当店ごとの差異は、そこに出るのでしょうね。「山吹」のものは、タレ自体にも鰻エキスが入っているとのことです。タレはサラッとしており、ごはんによく浸透していきます。トロミの強いタイプもありますが、個人的にはこっちのタイプが好みですね。山椒もパッパッと振り掛けると、なんとも食欲をそそる風味が漂いました。あー、これは周囲の乗客に対して完全にテロだな。

▲肉厚の鰻

 鰻は肉厚でとても軟らかく、そしてジューシー。安い鰻丼だと皮がゴムみたいだったり、白身がパサッとしていたりしますが、これはそんなケチなものではないです。最高級とは言わないまでも、養殖鰻の本場の弁当として恥ずかしくないレベル。鰻そのもののボリュームもあり、逆にごはんが少ないと感じさせるほどでした。1100円ならコスパとしても悪くないでしょう。

 実のところ、浜松でしっかり鰻を食べたのは数えるほどで、このブログを始めてからでは天竜の「納涼亭」の1回のみ。ラーメンもカレーもいいけれど、もう少し名物を堪能してみてもいいかなと思いました。ごちそうさま!

 浜松駅メイワンエキマチKIOSK
 静岡県浜松市中区砂山町6-2 地図
 053-413-0391
 7:00~20:00 無休

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蔵前家 大ラーメン+ほうれん草増し&キャベチャ

▲店舗外観

 静岡市を夕方に出て、その日は実家のある浜松へ。一泊した翌日の昼に、家族で食べに行ったのが、浜松にある横浜家系ラーメン店「蔵前家」です。なんでも家系の有名店「六角家」で修行された店主さんが2年前にオープンしたとのこと。ちなみに京都で人気の家系ラーメン「紫蔵」(リンク先から現在は移転して営業中)の師匠にもあたるらしいです。

 最寄り駅は遠州浜名湖鉄道金指駅とありますが、実際は車がなければまず行けないような立地です。今でこそ浜松市ですが、もとは引佐郡細江町って住所ですしね。実際、それを見越して駐車場はかなり広めです。

 店に到着したのは日曜日の午後0時半過ぎでしたが、カウンター席とテーブル席合わせてそこそこあるにも関わらず、外待ちが出ている人気ぶりでした。うちの父が結構なイラチで、基本的に待って外食するということが有り得ない人なので心配しましたが、5分ほどで席が空いたので事無きを得ました。もっとも、父にそうしたことを話すと「そんなことはねーよ」と言ってましたが、注文後に待たされるのも嫌いなので、子供の頃は回転寿司くらいしか一緒に外食したことがないのは事実です。

▲大ラーメン(750円)+ほうれん草増し(100円)

 やって来たラーメンは、これぞ家系というもの。白濁スープは豚骨の風味たっぷりでトロミも強く、しかし臭みはない飲みやすいもの。麺は極太縮れ麺で独特の食感が頼もしい。トッピングは厚切りのチャーシューに大きな海苔、ホウレン草とネギ。ホウレン草がスープを吸って麺と絡み合うのがたまりません。

▲別皿のキャベチャ(100円)とライス(100円)

 キャベツとチャーシューの細切れに醤油ダレをかけた「キャベチャ」は、ラーメンに入れてもライスに添えても美味しいメニュー。キャベツにスープが浸透していくのも美味しいので、今回は大半をラーメンの中に入れて食べました。

 大ラーメンで麺が1.5玉あり、その上にライスとキャベチャでボリュームは大満足。父はチャーシュー麺、母はラーメンとライスとキャベチャ、甥はラーメンに海苔増しで食べていましたが、いずれも家系は初めて。しかし口をそろえて「初めてだけど美味いなぁ」と言ってました。海苔増しした甥は、まさか丼一面が海苔に埋めつくされるとは思っていなかったようで、最初はちょっと引いてましたけどね(笑)。

 地方都市の郊外にありながらも人気を誇る「蔵前家」。食べてみてその人気にも納得です。ごちそうさま!

 蔵前家
 静岡県浜松市北区細江町中川7172-2522 地図
 053-523-3525
 11:00~21:00 火曜定休

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カレー屋 六文銭 ナスとひき肉のキーマカレー

▲店舗外観

 静岡を出る前に、1軒くらいはカレー屋に行きたいなぁということで向かったのが、今回紹介する「六文銭」です。カレー屋らしからぬ店名ですが(六文銭は死後に三途の川を渡る船賃。あるいは信州真田家の家紋)、店舗は喫茶店風のオシャレな内装で、女性客も1人で気軽に入れる雰囲気となっています。一方で店の外には大きく手書きされたメニュー表が貼ってあったり、学生客がわんさか寄ってきそうな雑然さもあります(学生は一律150円引きのサービス有)。

 土曜日の午後6時半頃で、客は僕の他に常連と思しき男性が1人。メニューはビーフやポークなどスタンダードなものなど7種類。今回はナスとひき肉のキーマカレーを注文しました。

 カレーは物静かなマスターが作ります。小鍋で温められるうちにスパイシーな香りが強まり、さっき「影武者」でラーメンを食べたところだというのに、期待で腹が減ったように思いました。

▲セットのサラダとフリーの薬味

 カレーの前にはミニサラダが出ます。ドレッシングが美味。カウンターにはラッキョウ、ガーリックチップ、福神漬けがフリーの薬味として置かれています。

▲ナスとひき肉のキーマカレー(650円)

 やって来たカレーはとってもスパイシー。メニュー表にも書いてありましたが、デフォルトで辛めとなっているので、苦手な人は予めそうお願いした方がいいでしょう。僕もマスターに「大丈夫? 辛くないですか?」と尋ねられましたが、僕には程よい刺激でベストな辛さでした。

 ひき肉はそれほどたくさん入っているわけではありませんが、ナスはよく煮込まれたものがゴロゴロ入っています。ナスカレーは油で揚げたものを後乗せするタイプもありますが、僕はどちらも好きですね。ナスの甘みがカレーのスパイシーさと影響しあい、絶妙な美味しさを作り出すのです。

 ボリュームもそこそこあり、サラダも付いて650円は良いコスパ。学生だと150円引きだから、500円で食べられるんですね。素晴らしい。ちなみに場所は昨年行ってブログでも紹介した「大やきいも」から50メートルほどの場所。この日も最後の〆でおでんをつまもうかと思いましたが、さすがに腹一杯だったので断念しました。ま、来年以降にまた来ましょう。ごちそうさま!

 カレー屋 六文銭
 静岡市葵区東草深町4-15 地図
 054-246-1818
 平日11:00~22:00、日祝11:00~20:00 木曜定休

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影武者(麺行使 伊駄天の別屋号営業) 影そば

▲店舗外観

 昼過ぎに「橋亭」で2杯を食べたとはいえ、さすがに午後中ずっと自転車を乗っていると腹も減ります。というわけで向かったのが、JR静岡駅から国道1号線を挟んだ御幸町にあるラーメン店「伊駄天 静岡店」です。藤枝に本店を構える人気店が、静岡市内に出店したものですが、地元での人気はなかなかのもののようです。

 夕方の営業は午後5時半からということで、ほぼその直後に入店したのですが、どうも様子がおかしい……と思ったら、火・土曜日の夜は「影武者」という店名でレギュラーとは違うラーメンを出しているとのこと。この他にも月替わりの限定メニューなど、面白いものを頻繁に出しているようで、これは興味が持てそうです。

 店に入ってすぐ右手に券売機があります。清湯っぽい塩や醤油、つけ麺が「伊駄天」にはあるのですが、この時は「影武者」営業なので、豚骨魚介系スープのメニューのみとなっていました。そこで選んだのはスタンダードな「影そば」。昼に「橋亭」で煮干を食べていたので、食べ比べるために「煮干豚骨」も考えたのですが、初訪問なのでシンプルに行こうと。

▲影そば(780円)

 スープは豚骨の臭みはほとんどないもので、魚介の風味が強めです。そのためトロミの割にはあっさりとした後味で食べやすいです。旨味がよく伝わる美味しいスープです。ザク切りされたネギと玉ネギの食感も良いです。この手のスープには珍しく水菜が添えられていますね。チャーシューは軟らかい厚切りのもので、食べるうちにスープの中にほぐれていきました。

▲中太ストレート麺

 麺は中太ストレートを使っています。やや軟らかめかなー。スープとよく馴染んで美味しかったです。

 よくまとまったラーメンでしたが、780円という値段はややコスパ度が低いように思いました。静岡駅のすぐ近くという立地を考えたら当然かもしれませんが、京都や大阪のことを考えるとなぁ。まあ、静岡はもともと全体的に物価が高いですけどね。

 ともあれHPなどを見ると、季節限定や月限定、あるいは突発限定などで、面白い素材を使った多彩なラーメンを出しているようで、間違いなく静岡で熱いラーメン店の1つではあります。今住んでいたら、きっと通っていたんだろうなぁ。こうして地元のラーメン熱が盛り上がってくれるのは嬉しいところです。ごちそうさま!

 影武者(麺行使 伊駄天の別屋号営業) 影そば
 静岡市葵区御幸町7-5 地図
 054-252-1130
 平日11:00~15:00、17:30~23:00 日祝11:00~20:00 無休
 「影武者」は火・土曜夜営業に開店

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静岡市駅南ぶらり回り タミヤサーキット&小鹿池&軍神社の楠&清水寺の猫 ほか

▲静岡鉄道

 静岡の繁華街である七間町・呉服町界隈を抜けた後、今度は南へ向かいました。JRの線路よりも南、静岡では一般に駅南と言われる地域です(静岡では、などと言いましたが、僕の地元だけの話かもしれません)。地方都市の静岡は都会のような鉄道網はなく、JR東海道本線が幹線鉄道となります。ただ、ごく短い距離ですがローカル私鉄の静岡鉄道という路線があり、これが静岡市と清水市、もとい今は静岡市葵区と静岡市清水区を結んでいます。

 現在は新静岡-新清水間約11キロしかないミニ私鉄ですが、モータリゼーション到来前は静岡・清水市内に路面電車を走らせ、岡部町から藤枝を経て相良、御前崎、浜岡など遠州灘に面する街を結び、袋井に至る壮大な駿遠線も有する大地方私鉄でした。駿遠線は総営業キロが68.5キロで、これは関西で言えば阪急京都線(梅田-河原町間45.3キロ)、京阪本線(淀屋橋-出町柳間49.3キロ)よりもはるかに長く、南海本線(難波-和歌山市間64.2キロ)に匹敵するほどです。廃線マニアでもある僕には、ロマン溢れるお話です。

▲静岡市小鹿商店街

 さて、静鉄を通り越して向かったのは、かつて僕が住んでいた町内。よく行っていた小鹿と書いて「おしか」と読む小鹿商店街ですが、やはりというか、閑散としていますね。もともとアーケードなどもない商店街でしたが、もう少し活気はあったような。

▲小鹿一丁目公園

 そのすぐ近くにある小鹿一丁目公園は、小学低学年~中学年頃に遊んでいた場所(高学年になると前回紹介の中央図書館まで行くようになる)。しかし何か事故でもあったのか、単純に老朽化して危険と判断されたのか、ブランコや滑り台、鉄棒といった遊具は全て撤去されていました。この光景を目の当たりにした時は、かなりショックを受けましたね。何か別の建物が建っているとか、そういうのよりも衝撃的でした。また、公園の近くにあった駄菓子屋は、建物はそのまま残っていましたが店は当然のように閉じていました。こちらは想定の範囲内でしたが、やっぱり寂しいですね。

▲中華料理の丸味

 そこから少し西へ行ったところにあるのが中華料理屋の「丸味」。近所だったので、子供の頃にはラーメンを食べに行くとなればここでした。特に味は覚えてないのですが(笑)、野菜ラーメンは野菜炒めがたっぷり載っていた記憶があります。で、当時は野菜嫌いだったので、それを無理やり注文させられるのが嫌だったという。まだやっていればここで食べてレポもしようと思ったのですが、建物は以前の記憶のまま残っていたものの、どうにもやっている様子はありません。残念。

▲静岡競輪場

 そのまた近所にあるのが静岡競輪場。今は改装してかなりきれいになっていますが、子供の頃は親から「あのへんはあんまり行ったらダメだ」と言われていた場所です。別に治安は悪くないけど、子供心になんとなく怖い場所というイメージが刷り込まれていました。そのせいか、未だに競馬はしても競輪は行ったことないなぁ(笑)。

▲田宮模型本社ビル

 競輪場から南へ進むと、世界が誇る日本のメーカー・田宮模型の本社ビルが見えて来ます。赤と青の☆マークが目立つ黒いビルは、子供の頃から変わらない憧れですね。小学生の時はミニ四駆が大ブームとなり、みんなこぞって改造・チューンアップに精を出していました。実のところ、僕はそれほど興味がなかったので、一応1台は持っていましたが、レースに出たり改造したりというのはなかったです。

▲タミヤサーキット

 本社ビルから北東方向へ行ったところに、ラジコン専用のレース場・タミヤサーキットがあります。この日も何人かが走行させていましたが、久々に見るラジコンカーは思った以上に早く、しばらく見入ってしまいました。

▲今は整備された都市公園になっているが

 サーキットから南へ行ったところに、池のある整備された都市公園があります。公園は小鹿公園で池は二ツ池というのですが、子供の頃は池は小鹿池(おしかいけ)と呼んでいました。そもそも、こんな整備された池ではなく、むしろ沼と言ってよい程の自然池で、水草生い茂る中で魚やザリガニを取ったものです。友達同士で来ることも多かったですが、父親とも一緒に来てましたね。今も釣り人がいるので魚はいるみたいですが、種類は減っているんだろうな。

▲軍神社の鳥居

 小鹿池から北へ戻って向かったのは、通っていた小学校の隣にある軍神社。こう書いて「ぐんじんしゃ」と最後は濁らず読むのが通称でした。境内には幹の周囲が最大9メートルにもなる楠の巨樹が何本もあり、久々に訪れた今回もその迫力に圧倒されてきました。

▲軍神社の楠。左が最も大きな幹周囲9メートルのもの

 小学校のすぐ隣にあるため、当時は図工の授業で絵画のモチーフにしたり、馴染みのある樹でもあり、なんとなく癒されるものもあります。また、毎年8月1日にはお祭りがあり、夏祭りと言えば未だに軍神社の祭りが僕の中では思い起こされます。

▲静岡にある清水の舞台

 軍神社から再び北へ向かい、国1を超えて静岡市街を東西に横たわる谷津山の西を周ると、その麓に清水寺というお寺があります。創建は16世紀とされ、眺望が京都の清水寺と似ていたことから(山から西にある街を臨む形)同名の寺となったようです。いわゆる清水の舞台といったものは寺の建築物としてはありませんが、近年になって隣を清水山公園として整備し、上写真の舞台と滝も作ったようです。

▲清水の舞台から静岡市街を臨む

 まあ、確かに眺望は似てなくもないです。今は本物がある街に住んでいるので、これじゃない感は否めませんけどね。

 数時間ずっと自転車に乗りっぱなしだったこともあり、この公園のベンチでしばし休憩していたところ、住み着いているらしい野良猫がやってきました。人懐っこいというか物怖じしないというか、座ってる横に擦り寄ってきます。

▲「何それ、カメラ?」

▲「撮るのはいいけど」
▲「セクシーポーズは、ほどほどにな」

 しばらくしたら、もう一匹やって来ました。模様も似ているので兄弟かな(姉妹かもしれませんが)。

▲「なんか見かけないやつとおるなぁ、兄者」「こいつ食べ物なんも持っとらんねん」
▲「それはともかく、そこは俺のお気に入りの場所だ兄者」「そんなことは知らん!」

 犬派な僕ですが、猫もやっぱり可愛いですねぇ。

 タミヤサーキット
 静岡市駿河区池田624-1 地図
 054-283-0002
 平日9:00~16:00、土日祝9:00~17:00 火曜定休

 軍神社
 静岡市駿河区曲金2-7-15 地図

 清水寺
 静岡市葵区音羽町27-8 地図

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静岡浅間神社~七間町、呉服町 静岡の繁華街をまわってみた

▲静岡浅間神社大拝殿

 1年ぶりに「橋亭」のラーメンを堪能した後は、昼のうちにもう一軒ぐらいハシゴをしようと考えていたのですが、2杯+餃子でかなり腹も膨れていたし(当たり前)、時間も昼のアイドルタイムに入っていたので、降り出しそうな曇天を気にしつつ自転車で静岡観光をしました。観光と言っても、住んでいた頃によく行ってた場所を回っただけなんですが。

 上写真はそれほど観光資源がない静岡市(この場合は清水などと合併する前の旧静岡市)の中では、壮麗な社殿が一際目立つ観光スポットの静岡浅間神社です。静岡市で一番初詣客が多い神社でもあります。ただ、僕は初詣に行ったのは1、2回かな。

▲静岡浅間神社楼門

 社殿など境内の建築物は殆どが国の重要文化財に指定されています。神社としては華美な装飾が施されているのは、日光東照宮や浅草寺を手がけた幕府御用達の大工が造営を手がけたため。徳川将軍家の隠居地であった静岡(当時は駿府)の神宮として、その尊崇を集めたため巨費を投じて造られているんですね。ちなみに駿府は将軍隠居の街だったため、全国から腕利きの職人たちが集まっており、作られる工芸品のレベルも非常に高かったようです。浅間神社のHPによると、それが現在も細かいものを作る技術力=模型の街として立つ由縁だと書いてますが、そこまではどうだろう(笑)。

▲閑散とした浅間商店街

 浅間神社の南には浅間商店街があります。訪れたのは土曜日だったのですが、商店街と呼ぶには上写真は寂しすぎる様子です。僕が小学生の頃、つまり25年ほど前は土日となれば、祭りでもないのに屋台が並んで人出もすごかった思い出があるのですが。年に1度の静岡祭(だいたい4月1日頃開催)では、駿府公園から浅間神社までは途切れることなく人が集まり、これぞ祭りという雰囲気でした。浅間神社の池の周囲には見世物小屋が毎年出ていて、蛇女だの猫娘だのが見られると、おどろおどろしい呼び込みが客寄せをしていたのを覚えています。興味津々でしたが、結局1度も入ることなく、見世物小屋という存在自体が昭和の年号とともに消えてしまいました。

▲山田長政像

 商店街の一角にあるのが写真の山田長政像です。この名前を聞いてピンと来た人は、ちょっとした日本史マニアかも。教科書レベルでは欄外にチラッと出てくるぐらいの人物ですから。山田長政は現在の静岡市馬場町出身の人物で、まだ鎖国前の17世紀初頭に台湾を経てシャム(現在のタイ)に渡り、当時のシャム王の信任を得て国のナンバー3にまでいった人です。結局、王族間の後継者争いに巻き込まれて(ナンバー3なので中心にいたと言ってもいいけど)死んでしまうのですが、鎖国前にワールドワイドに活躍した郷土の偉人として、静岡ではそこそこ有名です。

▲大村洋品店

 商店街の南端の脇にあるのが大村洋品店。今はどうか知りませんが、20年ほど前までは静岡で大村洋品店(通称大村屋)を知らないやつはモグリだと言われるくらいに有名で、そして大繁盛していたお店です。通路が塞がるほどに並べ、詰め込まれた衣料品はどれもかなり安く、ユニクロやしまむらがなかった当時は、週末になると遠方からも客がわんさかやってきました。「お、それいい服じゃん」「えー、でも大村屋で買ったやつだぜ?」といった会話が、結構日常にあったもんです。久々に前を通ったら、当時の賑わいも殆どなく、しかし平屋(若しくは2階建て)だった店舗は立体駐車場に改築されていました。大村パーキングってあるから、自社ビルなんだろうなぁ。

▲メチャ安のサイトー

 懐かしいお店シリーズでもう1つ。紺屋町にあるディスカウントストア、メチャ安のサイトー。実は店に入ったことはないんですが、メチャ安というキャッチーな言葉と、あとは深夜番組でループされていたCMが思い出深い店です。CMはyoutubeにあったんで貼っておきます。懐かしいけど、別になんてことのないCMやね。


 大村屋を抜けて南へ進むと、静岡市の官公庁街に出ます。市役所に県庁、県警本部、地検などが並ぶ中、白亜モダンな建物が目に留まります。

▲静岡市役所旧庁舎

 交差点の標識は県庁前となってますが、県庁は写真の左手。その向かいに建つのは静岡市役所です。写真左が僕が中学ぐらいの時に建った新庁舎(と言っても既に築20年以上か)。当時は市内で一番高い建物でしたが、今はどうなんだろう。右手が現在は市民ホールとなっている旧庁舎で、1934(昭和9)年建築のコンクリート製です。静岡市の中心部は大戦の空襲も激しかったのですが(駿府公園内に歩兵第三十四連隊が駐屯していたため)、しっかり残っています。

▲呉服町商店街

 県庁前交差点を西へ曲がると七間町通りとなり、すぐに南北に交差する呉服町通りとなります。この2つの通りが静岡のいわゆる繁華街。JR静岡駅から国1を挟んで1キロほど続く呉服町商店街と、県庁前から西へ500メートルほど続く七間町商店街は、老若男女で賑わう場所です。土日は道路も歩行者天国となっています。まあ、京都や大阪のそれと比べたら規模も人出も大したことないですが、しかし今でも割と人がたくさんいて良かったです。

▲いつの間にか!

 しかし時は流れるもの。呉服町・七間町は20年前の若者のトレンドスポットで、今は別の場所に移動したようです。そこから少し東へ行った、ローカル私鉄の静岡鉄道の新静岡駅周辺が、今は若者の集まる場所のよう。行ってみると静岡にも109が出来ているし、丸井もある。新静岡駅併設のショッピングセンターは改装工事中でしたが、それがオープンしたらまた変わるんだろうなぁ。109の向かいには、高校の同級生がアルバイトをしていたKFCが残っていました。「ケンタッキーの極意、俺わかっちゃったのね」と、マギー司郎のような独特の話し方をしていたA君、今はどうしているだろう。

▲静岡市立中央図書館

 スポットとしてもう1つ外せないのが大岩にある静岡市立中央図書館。「橋亭」からだと自転車で3分くらいの場所にあります。隣接する城北公園とともに、小学生時代から通っていた場所です。当時住んでいた場所からだと、自転車で20分くらいと距離はそこそこあるのですが(今考えると大した距離じゃない)、毎週土曜日の午後は、学区の端っこにあった僕の家を集合場所にして10人くらいのクラスメイトと自転車で図書館へ向かい、本を適当に借りたら、暗くなるまで城北公園で遊んでいました。

 そのまま公園で遊べばいいのにと思うかもしれませんが、本を借りるのは必要な大義名分。小学校では子供だけで学区外へ出ることは禁じられていたのですが、例外として図書館などの文化施設を利用する場合は許可が出たんです。もっとも、これは校則のようなものではなく、担任の考え方1つで変えることの出来るものなんですが、当時は先生の言うことは守るかどうかは別として、かなりの拘束力を持っていましたからね(今もある程度はそうあってほしいけど)。なので、必ずみんな本を借りていたんです。僕はもともと本が好きだったので、大抵は制限一杯の5冊を借りていました。

▲静岡中央図書館の内部

 中央図書館に入ったのは大学受験の浪人時代以来なので、15、6年ぶり。しかし中の様子は本棚のレイアウトも含めて変わっていませんでした。マニアックな蔵書も多いラインナップの豊富さは、未だに僕の中で一番素晴らしい図書館の位置に君臨し続けます。最近、有川浩の「図書館戦争」シリーズを読んでいましたが、その中で描く図書館の風景は、この静岡中央図書館がベースとなっています。作中で描写されている風景は明らかに違うのに、勝手に変換されちゃうんですよね。

▲城北公園側に張り出したスペース

 小学生時代のタイムテーブルは、午後1時半くらいに僕の家に集合して出発。2時くらいに図書館に到着して本の貸し借り。3時前から5時過ぎまで城北公園で遊ぶ。といった感じ。既にファミコンも浸透していた時代でしたが、土曜日だけは城北公園で走り回るのが常でした。いや、平日も下校時刻ギリギリまで学校に残って、グラウンドでサッカーや野球やってたな、うちのクラスは。担任の影響か、アウトドア派が多かった気がします。城北公園では水風船を使った戦争ごっこや陣取り争いをよくやってました。

▲図書館入り口付近にある冷水機

 図書館に入ってすぐの左手、ロッカールームの脇には、当時もあった冷水機が設置されていました。さすがに機械自体は替わっていると思いますが、今も城北公園で遊んだ子供たちが、図書館で一服する際に使っているのかなーなんて感慨にふけっていました。

 静岡浅間神社
 静岡市葵区宮ケ崎町102-1 地図
 054-245-1820

 静岡市立中央図書館
 静岡市葵区大岩本町29-1 地図
 054-262-1242
 土日月火9:00~17:00、水木金9:00~19:00 毎月月末と祝日休ほか、年末年始、特別整理期間なども休

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ルンホルム

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【近況8/28】
暑さはまだまだ続きますが、高校野球も終わってツクツクボウシも鳴き始めて、だんだんと秋の気配を感じるようになって来ました。



今月は少しは休みもあったのですが、更新は出来ないままですいません。写真は8月上旬に行ってきたスカイツリーです。仕事で行った東京なので、登ることはありませんでしたが、やっぱり高かったですね。

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