のみくい またり 塩ニンニク鶏唐揚&サンマの南蛮漬&サバの味噌煮&ポテトサラダ
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▲店舗入り口 |
中京区の夷川通富小路にこの秋オープンした「のみくい またり」でまったりしてきました。店は以前白川通でラーメン屋「なかにし」をやっていた方が出しています(「なかにし」は現在閉店し新しくラーメン店「伊佐夫」になっています)。
店は入って右手に長いカウンター席が続き、入り口左手に4人がけテーブル席が一卓あるレイアウト。抑え目の照明で落ち着いた雰囲気がかもし出されています。メニューは開店直後ということもあり、まだまだこれから増やしていくということでしたが、旬の素材を使ったものが黒板にいくつも記されていました。
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▲店内カウンタへの様子 |
カウンターに座り、ビールを飲みながらオススメのメニューを頼んでいきます。
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▲塩ニンニク鶏唐揚(600円) |
一口大よりも大きな唐揚げは、塩とニンニクと胡椒が利いたもので、ビールのアテとして最高です。外はサクサク、中はジューシーで、絞ったレモンの酸味と絶妙なコラボレーションを見せます。
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▲サンマの南蛮漬(400円) |
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▲サバの味噌煮(450円) |
上の二品は黒板に書かれていたメニュー。甘酸っぱいサンマの南蛮漬けと、味噌のまったりとした味わいが美味しいサバ味噌。どちらもごはんのおかずとして非常に美味しいものですが、酒のアテとしても申し分ありません。
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▲ポテトサラダ(350円) |
唐揚げと同じくスタンダードメニューのポテトサラダです。写真はサービスでやや多めに盛ってもらっています。ビールはもちろん、ハイボールなんかにも合いますね。やや形の残ったジャガイモの食感がたまりません。
この日は既に夕ご飯を食べた後に訪問したので、食べ物は4人でこの程度でした。しかし他にもメニューはたくさんあったので次は一軒目としてごはんものなんかも頼んでみたいですね。「やきめし」とか、元ラーメン屋の経験を生かした美味しいものが出てきそうです。あと、「トマトの天ぷら」というものもありましたね。僕は食べませんが、見たことのないメニューなので気になります。
京都の街中で文字通りまったり出来るお店。気軽に使っていきたいですね。ごちそうさま!
のみくい またり
京都市中京区夷川通富小路西入ル俵屋町299 エビスガワロード松岡ビル1階 地図
075-241-1755
17:00~24:00(23:00LO) 水曜定休
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カレーハウス サンマルコ三番街店 ナスビカレー
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▲店舗外観 |
阪急梅田駅地下の三番街にある「カレーハウス サンマルコ」へ行ってきました。駅や繁華街で気軽に食べられるカレースタンドとして関西を中心に東京や名古屋にも出店しているチェーン店です。とんかつKYKのグループが経営元なんですね。
カレーメニューは豊富ですが、基本的にトッピングが変わる形なのでルーは一緒です。この日は「ナスビカレー」を頂きました。軟らかく煮込んで程よい甘みがある茄子とひき肉が入ったカレーで、茄子キーマっぽい印象です。辛さは普通で、甘くはないですが汗をかくようなこともありません。
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▲ナスビカレー(660円) |
付け合せのキャベツのピクルスがセットで出てくるほか、フリートッピングがカウンターに置かれています。写真は左からパイナップル、キュウリの漬物、レーズン、落花生です。この時は写真の撮影許可を尋ねた際、落花生が手元になかったのでアルバイトのお姉さんが持ってきてくれました(笑)。
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▲カウンターのトッピング |
酸味、甘みなど好みで加えていく形ですが、砕いた落花生を入れると食感と風味が結構変わるので、一度試してみてもいいと思います。ごちそうさま!
カレーハウス サンマルコ三番街店
大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街南館地下2階 地図
06-6377-1748
11:00~22:00
つけ麺 渡辺製麺 西院店 太麺300g・ベジポタ&温泉玉子かけ焼豚ご飯
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▲店舗外観 |
今年8月、西院にオープンしたつけ麺専門店「渡辺製麺」へ行ってきました。ここは大阪の豊中駅前にある店の2号店にあたる店で、メニューもほぼ同じのようです。場所は西大路四条の交差点から一本南の路地を入ったところ。「麺屋ごはん屋 これでもかっ!!」の隣に当たります。
訪れたのは土曜日の深夜0時ごろ。居酒屋やカラオケボックスが並ぶ西院ではまだまだ宵の口の時間ですが、閉店30分前ということで、店は僕ら以外には客がいませんでした。店内は厨房に相対するようにカウンター席が並び、あとは2人がけのテーブル席がいくつかというレイアウト。オープンしたばかりということで、かなり清潔感がありますが、メニューや掲載雑誌の切抜きなどの貼り紙がややうるさい印象もあります。西院らしい雑多さではありますけど。
注文は麺の量を決めて券売機で食券を買い、濃厚魚介とベジポタの2種類のスープと、太麺、中太麺、平打ち太麺の3種類の麺を自由に組み合わせてオーダーする方式。今回は太麺300gをベジポタでお願いしました。
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▲太麺300g・ベジポタ(850円) |
数分後にやって来たつけ麺。ベジポタつけ汁は魚介+豚骨+鶏ガラに6種類の野菜を煮詰めたもので、見た目のぽってり感とは裏腹にあっさりとした口当たりです。
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▲麺との絡み |
太麺はストレート麺でもっちりとした食感。ただ、もう少し歯ごたえというか弾力があった方がいいかなぁとも思いました。太麺の割には印象が薄かったので。
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▲温泉玉子かけ焼豚ご飯(350円) |
この日は朝から何も食べていなかったので、さらに「温泉玉子かけ焼豚ご飯」も注文。メニュー名どおりの一品ですが、丼が普通のサイズでボリュームがかなりありました。350円でこの内容はお得ですね。ただ、つけ麺と一緒に食べるのならば、麺量は200gぐらいにしておくのがいいでしょう。完食しましたが、ちょっと苦しかったです。
先述したように、真新しい店は女性だけでも入りやすい雰囲気。店員さんも明るくテキパキしていて良かったです。ごちそうさま!
つけ麺 渡辺製麺 西院店
京都市右京区西院高山寺町12-11 地図
月~金11:30~14:00、17:30~24:30、土11:30~15:00、17:30~24:30、日祝11:30~14:00、17:30~22:00 無休
リアルインドカレー mahek ビジネスランチ&チョーミン
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▲店舗外観 |
豊中市原田元町のインド料理専門店「リアルインドカレー mahek」へ行ってきました。8月の初訪時は一人でしたが、この時は友人とともに訪れ2種類のカレーが食べられる「ビジネスランチ」を注文。一気に4種類を食べ、前回食べたチキンカレーと合わせセットメニューのレギュラー5種類を制覇してきました。
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▲ビジネスランチ(1050円) |
この日選んだカレーは「ナプラタンコルマ」「シーフード」「ミックス」「エッグ」。僕がメインで頼んだ「ミックス」と「エッグ」は一番辛い「インド辛」でお願いしました。
相変わらず大きなナンをちぎってカレーをつけて食べていきますが、どれもこれも美味い! 辛さは「インド辛」でもじんわり汗が出る程度で食べるのには問題はなく、余裕を持って美味しさを堪能できました。ちなみに「エッグカレー」は、肝心のエッグ(茹でたまご)を入れ忘れたため、後でもう一回作り直してくれ、結局この時は5皿分のカレーを食べることとなりました。
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▲エッグカレー |
ビジネスランチにはカレー2種類とナンのほか、タンドリーチキン、シークカバブ、サラダ、ライス、パパドが付いてきます。店員さんが「コレ、つけてみて」とスパイスの入った小皿を薦めてくれたので。シークカバブなどに添えてみたところ、酸味が加味されて違った美味しさが楽しめました。
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▲酸味が加わるスパイス |
この日はランチセットのほか、取り分け用にインド焼きそばの「チョーミン」も頼みました。
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▲チョーミン |
いわゆるカレー風のスパイスではなく、かといって日本風のソース焼きそばでもない「チョーミン」は、割とあっさりとした味わい(油は結構使ってるので口当たりはあっさりではないです)。鶏肉と野菜がたっぷり入った美味しい麺料理でした。値段は控え忘れましたが、確か500円くらいだったと思います。
訪れたのは日曜日の午後1時頃で、近所の家族連れなどがたくさん来ていました。地元の方が気軽に立ち寄れる本格インド料理店として、かなり馴染んでいるようです。ごちそうさま!
リアルインドカレー mahek
大阪府豊中市原田元町3-9-6 地図
06-6848-2740
11:00~23:00
麺屋 しゃかりき しゃかりき つけ朗 part4
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▲店舗外観 |
千本丸太町の「しゃかりき」へ行ってきました。訪れたのは平日休みの午後2時半過ぎ。通し営業をしている「しゃかりき」は重宝します。
久々にレギュラーのつけそばでも食べようかなーと思いつつカウンターに座ると、その正面に限定メニューの貼り紙が。しかも4種類も。担担系2種類は以前に近いものを食べたことがあったので、残りの中から「しゃかりき つけ朗 part4」を頼みました。
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▲しゃかりき つけ朗 part4(950円) |
メニュー名から二郎系かなと思ってましたが、どうやらそのようです。つけ汁の器にはたくさんのキャベツとしゃかりきお馴染みの厚切りチャーシューが串に刺さって入れられており、他にもネギ(青ネギと白髪ネギ)がどっさり。
スープは醤油系で最初の印象よりもさらっとした感じ。かなりショウガの利いたものになっています。コシのある極太麺との絡みもよく、後半はキャベツなどの甘みが増していきました。
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▲キャベツはかなり大きめ |
二郎系らしく、ボリュームはなかなかのもの。チャーシューや極太メンマなど、レギュラーメニューのトッピングもショウガ強めのスープで食べると新鮮な味わいがあり、最後まで飽きることなく食べられました。
「しゃかりき」はHPなどに掲載しない限定メニューがよくあるため、行く度に楽しさも感じます。ちなみにこのメニューを食べたのは10月半ばでしたので、今はまた別のものになっているかもしれません。それを楽しみに、また近いうちに行ってみようと思います。ごちそうさま!
麺屋 しゃかりき
京都市中京区聚楽廻東町3-9 地図
075-813-5198
11:00~24:30、無休
北京料理 来夢来人 冷鶏塩メン&中華丼
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▲店舗外観 |
阪急岡町駅前の中華料理店「来夢来人」へ行ってきました。お目当ては前回初訪時に売り切れで食べられなかった「冷鶏塩メン」。この日は夜の営業開始直後に入店して、無事食べることが出来ました。
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▲冷鶏塩メン(750円) |
とりあえずビジュアルがまず、素晴らしい「冷鶏塩メン」。軟らかい蒸し鶏が大きな丼を堂々と横断しています。もう色合いからして美味しいのが約束されていますよね。
そしてスープは魚介+鶏のあっさり冷製スープで、これが口の中でぶわっと美味しさを拡散させる絶品スープ。しかもかなり冷やされているため、出汁のキレがズバッとわかるのです。もちろんそれに蒸し鶏を浸して食べれば、凝縮された鶏の味が押し寄せてきて、さらなる感動が追加。淡白な蒸し鶏はずなのに、重層的に美味しさの波がやってくるんですよね。本当にスパらしい!
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▲透明感のある麺 |
麺は関西ではあまり見かけない、東京の三河屋製麺のもの。透明感のあるビジュアルは冷製スープとマッチしており、細麺ながらしっかりとした歯ごたえと、麺そのものの旨みがよく伝わってきます。蒸し鶏とスープに加えてこの麺。完成度が非常に高いメニューです。これで750円は、コスパかなりいいですよ。
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▲中華丼(550円) |
この日はごはんものとして「中華丼」も頼みました。濃厚な中華あんと野菜の絶妙なコラボレーション。具材も豊富でボリュームも思った以上にありました。さすがに麺と一緒に食べると多いですが、しかし美味しいので苦になりません。
前回の「担々つけ麺」に続き、非常にレベルの高いラーメンを堪能させて頂きました。早いうちに、他のメニューを食べに来たいと思います。ごちそうさま!
北京料理 来夢来人
大阪府豊中市中桜塚1-2-4 地図
06-6852-1316
11:00~15:00、17:00~23:00 木曜定休
中国料理 幸隆(こうりゅう)飯店 から揚げ・ラーメンセット&すぶた定食
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▲店舗外観 |
阪急池田駅の西口、ダイエーなどが入っている商業ビル・サンシティ池田の地下にある中華料理店「幸隆飯店」へ行ってきました。「幸隆」と書くと戦国マニア的には真田幸隆を思い浮かべて「ゆきたか」と読みたくなりますが、ここは音読みで「こうりゅうはんてん」と読むのが正解です。
店の窓にはセットメニューなどたくさんのサンプル写真が貼られており、その豊富なラインナップがよくわかります。店内は4人がけテーブル席が5つほど。僕が訪れたのは平日の午後1時過ぎだったので大丈夫でしたが、お昼時は相席が常となります。
たくさんあるメニューから、今回頼んだのは唐揚げとラーメンのセットです。
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▲から揚げ・ラーメンセット(850円) |
唐揚げは衣がサクサクとした食感で、大きさも一口大で食べやすかったです。レモンと塩コショウが添えられており、それらであっさり且つジューシーな味わいを得られます。
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▲唐揚げのアップ |
皿にはサラダと、日替わりで漬物と一品がつきます。この日はキムチと大根煮でした。大根はよく味が染みており、ごはんとよく合います。
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▲ラーメン |
ラーメンはいくつか種類があって注文時に選択可能。写真のものは醤油です。あっさり系の醤油スープにキクラゲとゴマがデフォでトッピングされているのは割と珍しいかも。麺は軟らかめのやや縮れ麺でした。
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▲すぶた定食(850円) |
こちらは別の日に食べた「すぶた定食」。揚げた豚肉が甘酢あんと絡み、サクサクとしっとりが混在した食感はごはんのお供に最適。唐揚げも2つついていますが、どうやら殆どのメニューに唐揚げは2つほど付いてくるようですね。店の看板メニューということです。
ちなみにごはんはおかわり自由で、そろそろかなーというタイミングでおばちゃんが「おかわりするかい?」と聞いてきてくれるのがありがたいです。駅近という立地もありますが、温かみのある家庭料理を食べているような、そんな雰囲気が心地よくて、何度も行ってしまうんですよね。今後もちょくちょく食べに行くでしょう。ごちそうさま!
中国料理 幸隆飯店
大阪府池田市呉服町1-1 サンシティ池田地下1階 地図
072-751-4759
11:00~21:30、不定休
辰弥すし きんき塩焼き&くもこ天ぷら&カキフライ&絶品寿司の数々 ほか
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▲暖簾と寿司時計 |
西院の絶品寿司店「辰弥すし」で3カ月ぶりに寿司を堪能してきました。前回7月の訪問時は寿司も頂きましたが、メインは鱧しゃぶでした。今回は寿司メインで……と言いつつ、それが出てくる前にたくさんの美味しいものを食べたんですけどね。
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▲銀杏 |
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▲くもこ焼き |
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▲きんき塩焼き |
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▲ぐじ塩焼き |
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▲マイタケ天ぷら |
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▲くもこ天ぷら |
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▲カキフライ |
食べすぎじゃねーかってくらい食べてますが、この日は遅れてきたので刺身類は写真撮ってないんです(一切れずつ残してはくれていたので、食べることは出来ました)。全部で10人くらいいましたから、まあ一人頭はそんなに食べてないんですよ、量は。まあ、別に言い訳することでもないですけど(笑)。
全て美味しかったですけど、個人的には「きんき塩焼き」と「くもこ天ぷら」が一押し。キンキは口の中で本当に溶けていく感じなんですよ。皮のぱりパリパリ感も良かったです。
さて、ここからは寿司祭りです。毎度のごとく、一気にいきましょう!
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▲マグロ・カンパチ |
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▲イカ・タコ |
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▲穴子 |
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▲あかにし貝・こはだ |
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▲炙りトロ・海老 |
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▲イクラ |
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▲トロタク |
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▲ウニ・玉子 |
P説が足りないものは、何だったか忘れちゃったものです。聞いてはいたんですが、この時点では酒も結構入ってまして(笑)。
しかし相変わらずの美味さでした。今更改めて言うこともありませんが、去年の春に初めてここで食べて以降、何度も訪ねていますが来る度に感動させられますね。次に来る時は何かの鍋でしょうか。楽しみです。ごちそうさま!
辰弥すし
京都市右京区西院西淳和院町2-2 地図
075-323-6880
17:00~23:00、月曜定休
北京家庭料理 蘭 麻婆豆腐セット&餃子
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▲店舗看板 |
阪急石橋駅西口を出て池田市民文化会館方面へ進む途中にある北京家庭料理の店「蘭」でランチを食べてきました。店は信号角の3階建てビルの2階。写真の看板の他、道にも看板が置かれているので分かりにくくはないのですが、いざ店へと階段を上ると、入り口がなんかフツーのマンションの部屋みたいな感じ。
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▲店舗入り口 |
中国っぽい飾りがあるので間違いないのですが、少し入るのを躊躇してしまいます。中に入るとU字型のテーブルカウンターがある造りで、それほど広くありません。奥の席に座ると、中国人のおばさん店主が注文を取りに来てくれます。
メニューは豊富ですが、ランチタイムのセットは4種類。そのうちから選んだのは「麻婆豆腐セット」。他は焼き飯&ラーメン、焼きそば、野菜炒めでした。
調理は奥の厨房……と呼ぶには普通過ぎる、家庭の台所っぽいところで行われます。手際よく調理されますが、なんか雰囲気が家庭的で、思っていたのとは違う意味で看板の「家庭料理」っぽさを感じました。なんだか、友達の家に遊びに行ったときに作ってもらっているような、そんな雰囲気が店に漂っているのです。これはなかなかいいですよ。
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▲麻婆豆腐セット(750円) |
麻婆豆腐は単品で辛さアップでお願いしましたが、ベースが北京料理のためか、激辛というほどではありません。しかし唐辛子もともにしっかり利いており、ひき肉の旨みもあってごはんが進みました。四川系だと、もう少し山椒があるのでしょうが、これはこれで美味しいです。
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▲麻婆豆腐アップ |
漬物はキュウリの浅漬けで、これは日本的。スープはトロミたっぷりで玉子もたっぷり。アツアツで少し火傷をしてしまいましたが、美味しかったです。
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▲アツアツのスープ |
ごはんもデフォで大盛り。麻婆豆腐だけでも十分に食べられましたが、他の客が食べていた餃子が美味しそうだったので、単品で追加しました。
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▲水餃子 |
餃子は水餃子のみです。中のあんはキャベツかセロリが選択可能。キャベツをお願いしましたが、これが皮がモチモチで、中のあんもキャベツの食感を感じさせつつ肉のジューシーさもあるもので、かなり美味しかったです。
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▲自家製ラー油を載せて |
そのまま食べても美味しいですが、カウンターにあった自家製ラー油を載せて食べるとコクが増してより美味しくなりました。
麻婆豆腐も水餃子もともにレベルが高いもので、しかもリーズナブル(水餃子は値段控えるの忘れましたが、確か250円だったかと)。これは他のメニューも断然気になります。支払い時に「他には何がオススメですか?」と尋ねると、麻婆茄子とエビチリをすすめてくれました。セットメニューはありませんが、次回はそれもいいですね。単品1000円超えるので、何人かで来て分けて食べたいところですが。
ちなみにここのラーメンは、トマトがたっぷり入っているので、僕は一人で来てそれを頼むことはないでしょう。実はこの時も、あやうく頼むところだったのですが、サンプル写真を見てギリギリ回避できました。また、「トマト丼」なるメニューも人気とのこと。トマト好きの方はどうぞ~。ごちそうさま!
北京家庭料理 蘭
大阪府池田市天神2-3-8 地図
0727-62-1333
11:30~14:00、17:30~22:00 日祝定休
キッチンTomoya マツタケオムライス
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▲店舗外観 |
天六の交差点近くのオムライス専門店「キッチンTomoya」へ行ってきました。7月に「鱧と梅肉のオムライス」を頂いて以来約3ヶ月ぶりの訪問は、この季節なら毎年恒例の「マツタケオムライス」が目的です。
久々の訪問、店の壁に「マツタケオムライス」と書かれた張り紙を確認し、マスターに早速注文。「やっぱ秋はここでマツタケ食べないと気分でないよねー」と話しかけると、「今年はマツタケが豊作で、味もええよ~」とのこと。そしてその影響か、いつもは10月半ばあたりからやるマツタケオムライスが、今年は8月の下旬からメニュー入りしていたそうです。んー、それはもったいないことをしていたと思う反面、今年の残暑厳しい9月あたりにマツタケオムライスを食べても風情はなかったよなーとも思ったり。
そんなこんなで2010年版のマツタケオムライスを頂きました。2008年版、2009年版と比較すると、過去のものが少なかったというわけでは決してないながら、やはりマツタケが多いですね。
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▲マツタケオムライス(1000円) |
とは言え、やっぱり外見からはボリュームアップの具合はよくわからないのですが。香りは調理している時点から素晴らしいものが漂っており、それだけでもかなりいい気持ちになれます。
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▲発見!マツタケさま |
程よい半熟加減の玉子を突き破り、中のライスをスプーンですくえば、敢えて探すまでもなくマツタケさまがザックザク。「今年は豊作で安いし、そこの天満市場でも1000円しないで、いいのが買えるで」とマスター。確かにスーパーでも輸入物(カナダ産やアラスカ産)などは安いです。「味も風味も、最近は国産ものに並ぶし、見栄張らずに美味しいものたくさん食べたけりゃ、外国産で十分やで」とのこと。
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▲発見!再びマツタケさま |
写真は2枚だけですが、本当にたくさんのマツタケさまが入っていました。これはもう一度は食べに行きたいですね。ただ、既に冬の限定「牡蠣オムライス」も始まっており、次回はどちらにするか悩むところ。
マスターによると、今年の夏は猛暑のせいもあってか客足が極端に鈍く、このままいったら年内で店を閉めようと考えていたとか。暑さがマシになった10月以降は持ち直したそうですが、やはり個人経営の外食店は厳しいようです。んー、このオムライスが食べられなくなるのは僕にとってかなり痛手なので、なるべく通うようにしなければ。ごちそうさま!
キッチンTomoya
大阪市北区天神橋7丁目5-23 渋谷ビル1階 地図
06-6351-0135
11:00~15:00、17:00~22:00(日祝は21:00まで) 不定休