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麺屋 風火 中まる とこ塩豚骨&とこ豚骨
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▲店舗外観 |
先週の土曜日、昼に「はなふく」の「汁なし坦々麺」を堪能した後、夜は友人3人と山科へ。初訪問となる「麺屋 風火 中まる」が目当てです。
場所はJR山科駅から南へ進み、三条通を西へ10分くらい歩いたところ(山科で三条通と言われてもピンと来ませんが)。京都薬科大学の前になり、店の前にはパーキングスペースがあります。ちなみに僕らは午後7時50分頃に到着し、駐車料金300円を払ったのですが、後でここは午後8時以降は無料駐車スペースになることが判明。なんか損した気分です。
ここは初訪問ですが、滋賀にある「風火」は草津元店、大津青山店ともに訪問済み。とはいえ2月の味噌イベント以来行ってないので、7カ月ぶりとなります。店は厨房と向かい合うカウンター席のほか、テーブル席も多く、僕らも奥の4人がけテーブルに通されました。
レギュラーメニューでは本店で食べた「とこ豚骨」のほか、「とこ塩豚骨」「塩とんこつ」「つけ麺」もありましたが、久々にあのジャンキーで濃厚なスープが堪能したかったため、「とこ塩豚骨」を注文。待つこと数分でやって来ました。
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▲とこ塩豚骨(700円) |
スープに浮かぶ背脂、丼を置いたときに伝わるスープの“たぷん”という重量感で、食べる前から濃厚さが伝わってきます。スープを飲めば、そのまったりとした喉越しと、ヴィシソワーズを彷彿とさせる豚骨の粉の舌触りで、見た目よりもさらに濃厚だということを実感させられます。また、上から降り掛けられた黒胡椒の風味が独特のジャンクさを足していて、食欲をそそります。
麺は中太縮れ麺で、濃厚スープとよく絡みます。ヘタするとつけ麺並みの絡みです(笑)。トッピングは薄切りのチャーシュー、炙りトロ肉チャーシュー、もやし、キャベツ、シナチク、海苔と豊富。多めに盛られた野菜が、こってり濃厚スープを程よく中和、シコシコ食感の麺とシャキシャキもやしという食感の妙も楽しめます。2種類のチャーシューは炙りトロ肉の方も意外とあっさりしており、食べやすかったです。
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▲麺にスープが非常によく絡む |
下写真は友人が食べた「とこ豚骨」。見た目は「とこ塩豚骨」と大差ありませんが、スープはだいぶ違う印象。こってり度はどちらも同じなのですが、味の濃厚さは「とこ豚骨」の方が強く、「とこ塩豚骨」の方が喉越しがスッキリとした印象でした。
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▲とこ豚骨(700円) |
店はオープンからは間もないですが、元々あった建物を改装しているため、老舗ラーメン店っぽい印象。滋賀の2店が共に今風のオシャレなイメージなので(とりわけ大津青山店)、ちょっと意外な感じもしますが、スタッフの方たちの元気の良い対応は共通しています。
訪問日の2日後、28日(月)には「夢を語れ」と「ni.co」とのコラボラーメンが提供されたようで(告知貼り紙がしてあった)、その日は大行列だったとか。今後も色々な店とのコラボを募る貼り紙もありましたので、そういう意味でも注目していきたいお店です。ごちそうさま!
麺屋 風火 中まる
京都市山科区御陵中内町38-25 地図
075-593-8108
11:00~14:00、18:00~21:45、月曜定休
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