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讃岐・手打うどん まごころ ほぼ完全セルフのうどん

▲店舗外観

 前回紹介の「山内うどん店」を出たのが午後3時前。香川のうどん店は昼営業のみという形態が多く、そこから2軒目となるとかなり絞られてしまいます。瀬戸大橋経由で帰る道すがら、琴平の某店を諦め、坂出の某店を諦め、宇多津の某店は午後8時半まで営業だからと勇んで駆けつければ、大雨の中長蛇の列……。長旅の〆でその列に並ぶ気概はなく(おっさん4人組ですから)、そうしてフラレ続けながら、ようやくたどり着いたのが多度津にあるうどん店「まごころ」でした。

 場所は丸亀港の西、工場や倉庫が並ぶ場所で、向かいが海に面したゴルフ場になっています。日曜日ということもあって車も人も殆ど通らず、店を覗いても客はおらずガランとしており、「営業しているのかな」と不安になりつつ暖簾をくぐりました。

 店内は広く、写真の外観からすると2階建てのように見えますが、あの高さで天井まである1階建て構造で、窓が多いため温室のような印象も受けます。入った扉の正面に厨房のようなスペースがあり、その左手に天ぷらなどが並べられていました。白衣、と言うか工場の制服といったもの着たおじさんが厨房の中から出てきて「いらっしゃい。うどん、どうする?」と愛想良く聞いて来ました。

 どう頼んだもんか迷いましたが、「これがかけ大、こっちが特大」と、うどんが入った丼を指し示してくれます。「じゃ、大で」と言うと、「ほい」と、今指し示していた丼をそのまま渡してくれました。え、これ、ダシとか入ってないんだけど……と困惑していると、何度か香川うどん巡礼に来ている友人が「ここは自分で温めて自分でダシかけるんスよ」と教えてくれました。わーお、そこまでセルフなんだ!

▲麺は自分で温め直す

 作り方は特に決まってませんが、一応僕がやったのはこんな形。まずは丼からザルにうどん玉を移し、自分のタイミングで温め直します。もともと湯がいてはあるので、軽く湯通しする程度でもいいかと思います。

▲天ぷらなど、トッピングの種類は豊富

 続いては天ぷらなどのトッピング選び。種類は豊富で、基本的にはどれも100円。ネギはスプーン2杯までは無料です。ちなみに友人はその右にあるワカメも無料トッピングと思って載せたら、そっちはきちんと有料だったという罠にはまりました(笑)。曰く「有料やったらもっと豪快に盛ったのに!」。

▲ダシ汁を丼にかける

 その後は大きなタンクに入っているダシ汁を、蛇口をひねって丼の中へ。「愛媛県は蛇口からポンジュースが出る。香川県は蛇口からうどんのダシ汁が出る」というのはお国柄を端的に顕すジョークとして使われますが、いやあ、本当の話だったんですね(笑)。ダシ汁はアツアツなので、生卵や天ぷらを予めうどんの上に載せておけば、うまい具合に半熟卵や卵とじ天になると思います。

▲おにぎりとおいなりさん

 最後にカウンターに置かれたおにぎりとおいなりさんの皿を選び、支払いを済まします。もちろん選ばなくても可。

▲全て込みで700円ちょっと

 支払いが済んだらテーブル席へ。最初に店内を「温室みたい」と表現しましたが、テーブルや椅子の様子や配置を見ると、どこかの社員食堂のようです。というか、このうどんの麺を作っている隣の「宮武讃岐製麺所」で働く方々も食べに来ているよう。この日は日曜で人も少ないようでしたが、白衣を着たパートのおばちゃんらしき数人が、しばらく後にうどんをすすっていました。

 うどんの麺はコシが弱く、よくスーパーなどで袋に入れられて売られている、あんな感じの麺でした。讃岐うどんらしい独特のコシの強さと噛めば溢れる小麦の風味を期待していくと、ちょっと肩すかしを食らいます。隣から直送とはいえ、工場製だとこんなもんかなあと思いながらも、ダシとのバランスやボリュームたっぷりの天ぷらを美味しく頂き(大きめ野菜のかき揚げが美味)、ペロッと完食してしまいました。

▲テーブル席以外に座敷席もある

 味に関しては少し期待はずれな感はあったのですが、帰宅してから調べてみると、今回は僕たちが訪れた時間帯が悪かったよう。ある程度うどんは湯がき置きされており、ランチタイムなどの混み合う時間はしっかりとしたコシと小麦の風味が存分に味わえるうどんが食べられるようです。残念。

 とはいえ、ここまでセルフでやるうどん屋さんは初めてでしたし、それだけでも楽しく、讃岐うどん文化を堪能することが出来ました。再訪の折には、是非ともこのうどんの“本気”を味わいたいと思います。ごちそうさま!

 讃岐・手打うどん まごころ
 香川県丸亀市蓬莱町55-3 地図
 0877-24-3377
 6:00~19:00 元旦のみ定休

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山内うどん店 かけうどん・ひやあつ2玉

▲店舗入り口

 紹介の順番が前後しますが、高知からの帰り道、途中で高速道路を降りて香川県へ立ち寄りました。目的はもちろん「うどん」です。

 朝10時前に高知を出発したのですが、この日(8月9日)は終始土砂降りの雨。高速道路も慎重なスピードで走らざるを得ず、基本的に昼営業のみという店が多い香川の有名うどん店は、一軒立ち寄るのがやっとというスケジュールとなってしまいました。そんな中で向かった一軒が、まんのう町の「山内うどん」でした。

 店があるのはまさに“山の中”。いや、店名からすれば“山の内”と言うべきか(笑)。カーナビに住所を入力して向かったものの、近づくにつれ「ホンマにこんなところに行列店があるのか?」という雰囲気に。土讃線の踏切を過ぎると山の深さはより一層強くなりますが、と同時にすれ違う他府県ナンバーの車も増え、そうこうするうちに満車状態の駐車場と、その中心に控える「うどん」の暖簾をかけた店が見えてきました。

 土砂降りの雨の中、入口の庇までダッシュすると、店内は家族連れ客を中心に満席状態の上、うどんを受け取るカウンターまで10人以上の列が出来ていました。その列が進まないのは席空きを待つためでなく、うどんが打ちおわっていないため。カウンターの奥を覗くと、ご主人がうどんを切っているのが見え、間もなく列は動き始めました。

 メニューはかけうどん、しょう油うどん、湯だめうどんの3種類が掲げられていましたが、前に並ぶ客は全員かけうどんを頼んでいました。かけうどんは麺とダシを「あつあつ」「ひやあつ」「ひやひや」の組み合わせから選択可能。僕は「ひやあつ」を麺2玉で頼みました。

▲テーブルに置かれた生姜とおろし金

 麺が冷たくダシが温かい「ひやあつ」を300円と引き換えに頂いて、丁度空いたテーブルに運びます。テーブルには七味や醤油と一緒に、土生姜がおろし金に置かれていました。自分で好きに下ろして入れろということのようです。

▲かけうどん・ひやあつ2玉(300円)

 下ろした生姜を載せ、いただきます。本来はトッピングとして各種天ぷらがあり、中でもゲソ天が美味しいと評判だったのですが、この時は既に売り切れ。生姜とネギだけという、まさしく「かけうどん」となりました。

 箸で麺を掴んで勢い良くすすると、小気味の良い音とともに小麦の香りがぶわっと広がります。コシはそれほど強くはなく、大阪で食べた「たけうちうどん」などの方があるように思いました。とはいえ噛めば溢れる小麦の旨みは、麺を取る箸の動きを止めさせません。ダシはいりこを使ったシンプルなものですが、水がいいのか澄んだ美味しさがあります。2玉の量からすると少なめなので、麺が終わると同時にダシもほぼなくなりますけどね。

 店は午後4時まで営業となっていますが、この日は僕らが来てしばらくすると閉店となりました(午後2時40分頃)。麺が売り切れということらしいです。危ないところでした。

 場所が場所なだけに気楽に行ける店ではありませんが、行列が出来るのもなるほどと思わせる内容。2玉300円という値段も嬉しいですね。次に来るときは天ぷらのあるうちに訪れたいと思います。ごちそうさま!

 山内うどん店
 香川県仲多度郡まんのう町十郷字大口1010 地図
 0877-77-2916
 9:00~16:00 木曜定休

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プロフィール

ルンホルム

Author:ルンホルム
【近況8/28】
暑さはまだまだ続きますが、高校野球も終わってツクツクボウシも鳴き始めて、だんだんと秋の気配を感じるようになって来ました。



今月は少しは休みもあったのですが、更新は出来ないままですいません。写真は8月上旬に行ってきたスカイツリーです。仕事で行った東京なので、登ることはありませんでしたが、やっぱり高かったですね。

※頂いたコメントについて。管理人のみ表示でもらった場合は、基本的に返信出来ません。ご容赦下さい。

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10 池田屋(11.4.10)
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19 京甲屋(11.2.23)
20 寅屋(10.11.14)
  21 地球規模で考えろ(10.3.13)
  22 唐子(11.4.30)
  22 寒山(12.12.1)
  24 海洋堂ミュージアム(09.11.27)
  25 新福菜館(10.5.30)
  25 マウンテン(11.5.11)
上記ランキングは、各検索サイトから当ブログへ来た時の検索ワードを店ごとにまとめたもので、必ずしも人気順というわけではありません。他ブログであまり紹介されていない店や新規オープンの店が上位に来る傾向があります。

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