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山陽自動車道上り線小谷SA、福山SA 尾道ラーメン

▲山陽自動車道上り線小谷SAの尾道ラーメン(620円)

 広島旅行の最後に食べたのは尾道ラーメン。本当は尾道市内に立ち寄って名店をはしごしようかと思っていたのですが、時間の都合で山陽自動車道のSA(サービスエリア)のもので済ませることに。広島在住の友人曰く「それなりに美味い」ということでしたので、それなりに期待して食べてきました。

 まずは広島インターから東に向かって最初のSAとなる小谷SAの尾道ラーメン。ちょうど夕飯時と重なったため、食堂は満席で食券販売機の前には長蛇の列。めげずに並んでフル回転する厨房から出てきたのが写真のラーメンです。

 一般的に尾道ラーメンの特徴と言えば、醤油ベースに鶏ガラと魚介系のダシを加えたスープ、コシのある平打ち麺、バラ肉チャーシュー、比較的ザク切りされたネギ、背脂たっぷり、といったもの。そうした特徴はまずまず捉えている気はしますが、客が多いためか茹でと湯切りが中途半端で麺が少し粉っぽい印象がありました。というか、平打ちというほど平打ち麺じゃないです。スープとチャーシューに関しては、なかなかだったと思います。値段を考えれば妥当なところなのかもしれません。

▲山陽自動車道上り線福山SAの尾道ラーメン(580円)

 続いては福山SAの尾道ラーメン。ピーク時間を過ぎたため、こちらの食堂は空席もあり、ゆったりと食べることが出来ました。麺はしっかりとしていましたが、僕が思っているほど平打ちではないんですよね、こっちも。ただ、看板にはしっかりと“平打ち麺”と記されていましたから、そういう仕様の麺を使ってはいるんでしょうけど。僕もそれほど多くの尾道ラーメンを食べているわけではありませんので、ひょっとしたらこれくらいの太さがスタンダードなのかもしれません。

▲福山SAのカウンター
 チャーシューは福山の方があっさり度が強かったです。個人的には小谷の方が好みかな。ただ、チャーハンとのセットにした場合は、福山の方がボリュームがありました。値段的にも福山の方が安くてお得です。

 こうして2杯を食べたわけですが、やっぱり不完全燃焼。ちゃんと尾道市内に下りて食べに行きたかったです。とりあえずは京阪地区で食べられる尾道ラーメンを探すとしますか。

 以上、8回に渡って広島旅行で食べたものを紹介してみました。次回からはこれまで同様、大阪、京都市内の店を中心に紹介してきます。

 山陽自動車道上り線小谷SAスナックコーナー
 広島県東広島市
 24時間営業

 山陽自動車道上り線福山SAスナックコーナー
 広島県福山市
 24時間営業
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いせ屋 カツカレー&海軍さんの肉じゃが

▲「大和ミュージアム」の戦艦大和1/10スケール模型。その大きさとディティールの細かさに圧倒される

 広島旅行2日目は、かつての軍都・呉へ行きました。駅から歩いてすぐの場所に、戦艦大和の模型のほか、様々な戦争遺物を展示している「大和ミュージアム」と、海上自衛隊の仕事を伝え、現役を退いた本物の潜水艦を展示・見学できる「てつのくじら館」があり、興味深い体験をしてきました。

▲「てつのくじら館」本館に併設されている潜水艦「あきしお」。艦内の一部が見学できる。しかも本館ともに入館無料

 その二箇所のほか、海上自衛隊呉地方総監部庁舎(旧海軍呉鎮守府)や入船山記念館(旧呉鎮守府司令長官官舎)など呉観光に勤しんだのですが、そのあたりはこのブログのテーマと違うので割愛。早速、呉で食べたものを紹介していきたいと思います。

 呉と言えば海軍、海軍と言えばカレーという短絡的な連想でググッたところ出てきたのが、呉市の中心部にある洋食屋「いせ屋」。ここではその海軍カレーと、そして海軍肉じゃがが食べられるとのこと。明治45(1912)年開業の老舗で、呉市民にはもちろん、最近は観光客にも人気のある店だそうです。

 店内は趣きのある石造りですが、かなり狭い印象。その割には天井が高いところがモダンさを感じさせてもくれます。注文したのは当然海軍カレーと海軍肉じゃがといきたいところですが、実のところ海軍レシピで作られているのは肉じゃがだけの様子。カレーは昔ながらのものながら、海軍のそれとは微妙に違うらしいので、僕はカレールーが同じであることを確認してカツカレーを注文しました。

▲カレーライス(700円)

 まず、僕以外の友人が頼んだカレーライスが登場。えー、まあ、本当に普通のカレーライスです。どう普通かというと、家で食べたなぁと懐かしい気持ちが怒涛のように押し寄せてくるほどに普通です。ちょっと塩辛かったり、玉ネギが大きかったりするあたりも懐かしい。美味しさも普通ということで、700円という値段は少し高いかな、観光目的じゃなかったらちと辛いかな、といった感想です。

▲カツカレー(1100円)

 続いてやってきたのがカツカレー。しかし、こちらのルーには玉ネギなどの野菜が固形物としては入っていません。ルーはかなり粘性が高く、それだけを取ればインデアンカレーと似ています。しかし味はまるで別。辛さは余りなく、どちらかと言えばデミソースに近いかもしれません。

 ビーフカツは非常に柔らかく、薄切りなのにジューシーさは十分に伝わってきました。衣もサクサクとしており、揚げ具合も絶妙。ノーマルのカレーと400円の値段差がありますが、これはカツカレーにしておかないと損ですね。まるで違うカレーです。美味いです。

▲海軍さんの肉じゃが(400円)

▲店舗入口
 最後に出てきたのが「海軍さんの肉じゃが」。水を使わず、具と調味料だけで作るそれは、甘みが十分に染みた一品。ホクホクのじゃがいもが美味でした。とはいえ、「これが海軍仕込みの!」と驚愕するほどのものはなく、普通に美味しい肉じゃがというのが感想。400円という値段は妥当なところでしょうか。あと、写真はありませんが各人に一つずつ出てきた漬物か美味しかったです。

 海軍メニューを求めず、普通に昔ながらの洋食を楽しむつもりで訪れれば、もっと美味しいものに出会えたのかもなぁと思いました。次に来る時があれば、オムライスやフライものなどを注文したいですけど、次に呉に来た時は今回食べ逃した冷し中華(呉の名物らしい)を食べるだろうなぁ、きっと。

 いせ屋
 広島県呉市中通4-12-16
 0823-21-3817
 9:00~20:30 木曜休
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お好み焼き 八昌 デラックス(そば)+ネギかけ他

▲デラックス(そば)+ネギかけ(1300円)

 広島焼きに仙八すぺしゃると、もう十分に広島の味を堪能したわけですが、その日のうちにもう一軒お好み焼きを食べに行きました。さすがに連チャンではなく、ホテルに戻って一服した後、日付が変わった頃に再び流川へと足を運びました。いや、本当に純粋にお好み焼きだけを食べに行ったんですよ?

 訪れたのは「八昌」というお店。先ほどの「へんくつや」ともども、広島市内に何店舗も出店している有名店です。大阪で言ったら「風月」や「千房」といった位置付けになるんでしょうか。よくわかりませんが。本店は薬研堀というところにあるらしいのですが、そこは夕方に訪れたらえらい行列だったので諦めました。

▲デラックス(そば)+ネギかけを横から。高さも結構あります

 さすがにこの夜3軒目ということで注文は控えめにして「焼きうどん」のみ。あ、上の写真は夜11時頃に大阪から駆けつけた友人が夕飯として頼んだもので、僕は食べていません。大盛りのネギと、そのボリュームに思わず一枚撮ってしまいました。

▲焼きうどん。値段は確か700円くらい(奢りだったので忘れてしまいました)

 僕が頼んだ焼きうどんは、オーソドックスなもの。半熟の目玉焼きが載っており、それを割って黄身を絡ませて食べました。食べているうちに「もう少しなら入るな」と思ったりもしましたが、明日のことも考えて自重しておきました。胃もたれして明日食べるはずのものが食べられなくなっては意味が無いですからね。

▲眠らない街・流川は土砂降りの雨。道を跨ぐネオンが酒などの広告ばかりなのが特徴

▲店舗入口
 深夜1時過ぎという時間、しかも外は土砂降りの雨にも関わらず、店内には客が大勢訪れていました。また、流川の町の人通りも多かったです。

 それから個人的な印象ですが、その往来の人たちが、なんつーかちょっと怖い系の方と言うか、道頓堀や太融寺なんかよりもガラが悪いような気がしたのですが……。え、んなこたーない? 道頓堀の方が怖い? 慣れの問題かなあ、やっぱり。

 尚、下の店舗情報は薬研堀の本店のものなので、今回訪れた店舗とは違います。ネットで調べたのだけど、もともと広島に土地勘がないせいもあって、どうも訪れた店が見つかりませんでした。焼きうどんの値段とともに、適当な情報になって申し訳ありません。

 お好み焼き 八昌
 広島市中区薬研堀10-6
 082-248-1776
 16:00~22:30(日祝は~21:00) 月曜、第1・3火曜
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仙八らーめん 広島流川店 仙八すぺしゃる

▲仙八すぺしゃる(950円)

 へんくつやで広島焼きを堪能した後、広島在住の友人の案内で流川へと向かいました。流川は広島一の歓楽街で、友人曰く「大阪なら北新地、京都なら木屋町あたりが当てはまる」とのことですが、その雰囲気はもっと雑多です。飲み屋街と言うより、風俗街の方が近い感じなのですが、風俗街と言うには普通の店が多すぎるのも確か。案内所の横にるるぶなどにも紹介されているお好み焼き屋があり、女性を含む大勢が行列を作っているというのは、独特の光景です。

 そんな流川へ向かったのは、広島で一夜のハメ外しをしに行くためではなく(ええ、決して)、友人が一押しするラーメン屋へ行くためです。曰く「黒い天一」というそのラーメン。呉に本店がある「仙八ラーメン」は、カウンター席のみの小さなお店でした。

 「黒い天一」という二つ名を聞いて、天一ファンの僕が行かないで済む話ではありません。とは言え、昼から牡蠣にあなご丼を食べ、つい30分前まで広島焼きを食べていたため、腹は八分目どころか優に十分目に達しています。食べるにしても並を頼もうと思っていたところ、友人に「まさか並を食べて仙八を語るなんてことはないですよね?」と笑顔で言われ、仕方なくすぺしゃるを注文。本当は「すぺしゃるの大盛りでしょ?」と言われたのですが、そこはさすがに勘弁してもらいました。食べ物を残すという最低のマナーを犯してしまうことだけは、なんとか避けたかったのです。

 一度に2杯ずつしか作れないため、全員分出てくるのに(5人で訪問)しばし時間がかかりましたが、やってきたラーメンは黒いかどうかはともかく(どうやら器が黒いというだけのようだ)、天一にも引けを取らぬ独特のこってりスープでした。

▲仙八すぺしゃるの麺

 コーンポタージュか何かのようなどろりとしたスープは、ヘタな天一よりも濃厚です。実際、これ以上の濃さを感じられる天一は少ないでしょう。総本店でもどうかというところです(最近の総本店はスープの濃さでは他店よりも控えめという印象)。店内に貼られていた雑誌の切抜きでは、一応、トンコツ醤油ラーメンとカテゴライズされていましたが、鶏ガラや大量の野菜・果物を煮込んだスープは、完全にオリジナル。それでも敢えてカテゴライズするとなれば、天一系と言えるかもしれませんが、それはそれで別のような気もします。スープの最後の方には、出し殻のような物体も沈殿しており、奥が深いというか不明というか。

 友人曰く「好き嫌いがハッキリ分かれるラーメン」とのことで、広島で全面的に支持されているというわけでもないようです。が、好きになったら毎日でも食べに来るほどになるとか。そのあたりも天一に似ています(友人はかつて関西在住で天一好きなので問題なく食べていました)。

 麺は中太のストレート麺。トッピングはチャーシュー、ワカメ、もやし、シナチクに、器を囲むように配された海苔、そして煮玉子。チャーシューは脂の乗ったバラの薄切りで美味かったです。海苔はスープとの相性が良く、これは天一でもあればいいなと思いました。煮玉子は味が染みていて……というか、染みすぎていて塩辛いぐらいでした。これはちょっと辛すぎるかなぁと思いましたが、この日がたまたまだったのか、それともいつもの味だったのか。

▲店内に貼ってあった雑誌の切り抜き。「深夜のシメ」にしては重すぎると思う ▲店舗外観。外の食券販売機は故障中だったため普通に支払い

 広島再訪の際には、ここへも再訪したいところです。ただ、流川は他にもたくさん気になるラーメン屋が並んでいたので、そっちが先かなぁ。

 仙八らーめん 広島流川店
 広島市中区流川町2-23
 082-247-8331
 平日17:00~4:00、日祝11:00~20:00) 不定休
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元祖へんくつや そばスペシャル

▲そばスペシャル

 お好み焼き文化では関西も引けは取りませんが、関西の場合はたこ焼きやイカ焼き、うどんなどを含めた広義の「粉もん」文化というイメージが強いかもしれません。「お好み焼き」に特化した場合、全国区で名を馳せているのは、ひょっとしたら広島の方かもしれません。

 そんなこんなで、牡蠣とともに楽しみにしていた広島のお好み焼きを食べてきました。訪れたのは広島市の中心街・新天地にある「元祖へんくつや」。土曜日の夕方、ちょうど広島市民球場のカープ戦が雨で中止となったところで、カープユニフォームを着た人が多く流れ込んでおり、しばし行列を作ってから店内へ。

 店内は鉄板越しのカウンター席と、テーブル席が3卓ほどの大きさ。鉄板の上では次から次へとお好み焼きが焼かれています。頼んだのは「そばスペシャル」。豚、イカ、エビなど、「悩んだらこれにしとけ」って具合に色々入ったスペシャルなお好み焼きです。

▲店舗外観
 全ての具を生地と一緒にボールで混ぜ合わせてから焼き始める関西風と違い、広島焼きはクレープ状に生地を広げて焼いた上に、大量のキャベツとそばを載せる方式。手際という意味では、広島焼きの方が難しいのかもしれませんが、まあ、そのへんは慣れの問題ですかね。

 生地が少ないため関西風のような“ふっくら、もちもち”といった食感は味わえませんが、代わりに大量のそばがそうした役割を果たしています。外側で焦げてカリッとしている香ばしさも、キャベツとほど良く混ざってもっちりとしているのも美味しかったです。

 また、初めて知ったのですが、そばの代わりにうどんを入れるバージョンも広島焼きではメジャーなようです。もちもち度では、そっちの方が上なのかもしれません。あと、ビールとかでアルコールを摂取したためか、値段の方をしっかりチェックしてくるのを忘れてしまいました。そばスペシャルの値段、確か1100円だったと思うのですが、ひょっとしたら1150円だったかもしれません。

 元祖へんくつや
 広島市中区新天地2-12 西豊ビル1階
 082-242-8918
 11:00~27:00 無休
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紅葉堂本店 あげもみじ

▲あげもみじ(1個150円)

 広島のお土産と言えば、やはり「もみじ饅頭」が今も昔も有名です。まあ、あんこの入った普通の饅頭で、特別に美味いものでもまずいものでもない、贈られれば「へぇ、広島行ってきたんだ」という感想以外には何も出てこない定番中の定番の土産です。最近は中身を抹茶あんにしたりクリームにしたりチョコにしたり、中には奇抜なものを入れているものもあるようです。京都の八つ橋、名古屋のういろうみたいなものです。

 そのもみじ饅頭を、天ぷらのように揚げて出しているお店が宮島の観光商店街に何軒かありました。作り方はシンプル。もみじ饅頭を天ぷら粉に浸し、それをカラッと揚げて割り箸を刺しただけ。しかし、たったこれだけのことなのに、メチャクチャ美味いのです。

▲店先で揚げてくれる。周りには香ばしい匂いが漂う

 僕が食べた「紅葉堂」は、あんことクリームの2種類を販売しており、両方を注文。揚げたてのそれを茶と一緒に食べました。周囲の衣はサクサクとしていますが、中は今川焼きのようなアツアツではなく、レンジで軽く暖めた程度。僕は猫舌ではありませんが、これくらいが一番食べやすく、美味しいのだと思います。

 これだけ簡単なら、家でも作れるのではないかと思うのですが、どうなんでしょう。あと、個人的にはクリームの方が好みです。邪道ですか、そうですか。

 紅葉堂本店
 広島県廿日市市宮島町448-1
 0829-44-2241
 8:30~18:00頃 不定休
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お食事とお土産の店 大丸 焼き牡蠣&あなご丼

▲焼き牡蠣(1個220円)

 広島の名物と言えば色々思いつきますが、牡蠣はその中でも代表的なものでしょう。旬は秋から冬にかけてなのですが、一応シーズンを通して食べることが出来るようです。

▲店舗外観
 というわけで、宮島の厳島神社へお参りがてら、名物の焼き牡蠣を食べてきました。お店は神社と水族館の間にある「大丸」というみやげ物屋&食事処。訪れたのは土曜日の午後2時頃、生憎の大雨で客は殆どおらず、ゆっくりと食べられました。

 友人たち5人で、まずは2つずつ注文。昼ごはんを食べようと入った店でもあったので、それとは別に僕はもう一つの名物・穴子丼(1250円)も注文しました。友人たちも「穴子定食」、「牡蠣とじ丼」などを注文していましたが、残り2人は「カツ丼」を注文。いや、いいんだけどさ。こういうところに来たら、多少高かろうが名物と称されるものを食べるのが旅というものではないのかい?

 待つこと10分ほどで焼き牡蠣はやってきました。香ばしい磯の香りが漂います。殻の隙間でレモンを絞って汁をかけ、熱々の殻に苦労しながらパックリと開けると、大きな牡蠣がプルンと登場。モノによって多少の差はありますが、この時期にも関わらずかなりの大きさでした。

▲大きな焼き牡蠣。このように奇麗に殻を剥くのはなかなか難しい

 味の方は、もう絶品の一言。旬であればもっと芳醇なのかもしれませんが、それでも“海のミルク”たる牡蠣のスープの旨みは十分に堪能できます。プルンとした食感、貝柱の歯ごたえ、食べるうち自然に頬が緩み、無言になってしまいます。これまで生牡蠣はもちろん、牡蠣フライですら食べられなかった友人も、おそるおそる挑戦した後に訪れた美味しさに、結局4つを平らげていました。

 焼き牡蠣とともに頼んだ「穴子丼」も、なかなかの美味さでした。タレはそれほど濃い味ではなく、身の締まった穴子の味わい、食感がストレートに楽しめます。値段的にはちょっと高いですが、まあ旅先、観光地での散財ですから。

▲あなご丼(1250円)

 腹も膨れたことで、この後はゆっくりと宮島観光。とはいえ、かなりの大雨だったので弥山へ登ることは断念しました。厳島神社とその周辺をぐるりと回って終了です。

▲引き潮の時間と重なったため、厳島神社のシンボルである海の赤鳥居の下まで歩いて行けた。普段は鳥居の黒い部分(フジツボがびっしり)まで海水に漬かっている

▲厳島神社本殿。手前の緑色は芝生ではなくワカメ。ここも満潮になれば海水が軒下までやってくる

 宮島ではもう一つ名物を食べたのですが、それはまた次回ということで。

 お食事とお土産の店 大丸
 広島県廿日市市宮島町12
 0829-44-2041
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山陽自動車道下り線小谷SA たこ足てんぷら

 先週末(6月21日~22日)にかけて、広島へ遊びに行ってきました。目的は色々ありましたが、その中でも美味しいものを食べるというテーマは大きく、一泊二日で食べられるだけのことはしてきました(笑)。というわけで、しばらくはその広島旅行で食べたもの、店を紹介していきたいと思います。

▲タコ足天ぷら(500円)

 まず最初は、山陽自動車道下り線小谷SAにあった「タコ天ぷら」。海産物が豊富な瀬戸内ということで、練り製品という意味での天ぷらを揚げたてで販売していたのですが、これはタコの足をそのまま天ぷらで揚げただけという、シンプルなもの。1袋500円で、3~4本の足が入っています。

▲その場で揚げたてが食べられる

 注文後、その場で揚げてくれるので、衣はサクサク、中はアツアツ。揚げたてだから何でも美味いと言ってしまえばそれまでですが、SAという観光客相手の商売で、この値段、ボリューム、味は破格かもしれません。

 タコを噛み切ろうとして出来ず、衣からタコだけがスルリと抜けてしまうのはご愛敬。衣だけとなっても、それはそれで美味いので良しです。

▲リアルなタコ(右)と、袋のコミカルなタコのイラストが対照的

 立ち寄った際には是非ともご賞味してみてはいかがでしょうか。

 山陽自動車道下り線小谷SA たこ足てんぷら
 広島県東広島市高屋町小谷5237-1
 082-434-6568
 平日9:00~18:00、土日祝8:00~19:00 無休
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ルンホルム

Author:ルンホルム
【近況8/28】
暑さはまだまだ続きますが、高校野球も終わってツクツクボウシも鳴き始めて、だんだんと秋の気配を感じるようになって来ました。



今月は少しは休みもあったのですが、更新は出来ないままですいません。写真は8月上旬に行ってきたスカイツリーです。仕事で行った東京なので、登ることはありませんでしたが、やっぱり高かったですね。

※頂いたコメントについて。管理人のみ表示でもらった場合は、基本的に返信出来ません。ご容赦下さい。

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  24 海洋堂ミュージアム(09.11.27)
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上記ランキングは、各検索サイトから当ブログへ来た時の検索ワードを店ごとにまとめたもので、必ずしも人気順というわけではありません。他ブログであまり紹介されていない店や新規オープンの店が上位に来る傾向があります。

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