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豊郷小学校旧校舎 歴史的建造物……というか、「けいおん!」聖地巡礼!

▲旧豊郷小学校校舎

 前回紹介した「滋賀県立琵琶湖博物館」から滋賀つながりで、豊郷町の「旧豊郷小学校」のレポをあげさせてもらいます。昨年11月に行ったのですが、写真掲載枚数が多く編集が大変な上、グルメ系じゃないからと後回しにしているうちに年越ししし、今に至ってしまいました。琵琶湖博物館を紹介したこの機に乗じて、ついでに紹介しちゃいます。

 まずは豊郷小学校の沿革を簡単に説明。学校の創立は1873(明治6)年に遡れますが、この時はまだ豊郷小学校ではなく、1889(明治22)年に近隣3学校が統合されて「尋常科至熟小学校」になりました。さらに1892(明治25)年に「豊郷尋常小学校」、1908(明治41)年に「豊郷尋常高等小学校」と改称されます。そして1937(昭和12)年、卒業生で伊藤忠商事および丸紅の前身にあたる伊藤忠兵衛商店専務の古川鉄治郎が、アメリカ人建築家のウィリアム・メレル・ヴォーリズ設計の校舎と講堂を建設し、寄贈。これが上写真の校舎となります。

 豊郷小学校の名が全国に知られたのは、1999(平成11)年、老朽化した校舎を取り壊して新校舎を建築しようとする町長と、それに反対する地元住民の対立が報道されてから。町長の一度見たら忘れられない独特の風貌(髪型)や、裁判所の校舎解体差し止め命令を無視して取り壊しを強行したこと、さらに反対住民が校舎に立てこもるといった行動に出て、ローカルニュースの枠を越えた報道で、一躍脚光を浴びました。結局2002(平成14)年、旧校舎は保存が決まり、隣の敷地に新校舎を建設することとなりました。その後も色々あったのですが、耐震・改装工事を経た旧校舎は、歴史的建造物として一般に無料公開され、教室の一部は子育て支援センターや有料の会議室として利用されることになったのです。

 そうして静かな余生を送っていた旧豊郷小学校が、再び全国的に注目を集めるようになったのは。2009(平成21)年のことでした。テレビアニメ「けいおん!」の舞台設定として校舎の外観や内部が使用されると、そのファンたちが「聖地巡礼」と称して旧校舎を訪れるようになったのです。

▲近くの店舗にあったポスター

 軽音部を新設した女子高生たちのゆるーい日常を描いた「けいおん!」は深夜アニメながら、「フルメタルパニックTSR」「涼宮ハルヒの憂鬱」「らき☆すた」など、クオリティの高い作品で人気を博す京都アニメーションの制作もあって大人気となり、翌年には第2期も放送されました。

 いわゆるオタクの人たちがやって来るのを嫌う自治体もある中、豊郷町はファンの来訪を歓迎。逆に町の活性化につなげようと、町をあげてアニメを応援していきました。軽音部の部室と設定された本館3階の会議室はファンのために開放。アニメの設定と同じように机を並べたり、ファンが自由に黒板やノートに記念書き込み出来るようになっています。また、旧図書館は「けいおんカフェ」としてアニメにちなんだメニューを出すほか、様々なグッズの展示(ファンが寄贈したものが殆ど)、豊郷×けいおんのコラボグッズの販売などをしています。

 と、長い前置きはここまで。そんなわけで、けいおんファンであり京アニファンである僕も、しっかりその世界観を満喫して来ました。入館料無料で、校舎前には駐車場もあるのは嬉しいです。

▲旧校舎を寄贈した古川鉄治郎の胸像。アニメ内ではイベントごとに色んなコスプレをさせられていました

▲一階廊下の様子

▲階段

 校舎正面を仰いだときからそうなんですが、アニメの舞台まんまなんですよね。というか、アニメが豊郷小学校を非常に丁寧に正確に描いているということか。廊下も階段も、アニメ見てない人からしたら普通の木造建築というだけかもしれませんが、見ていたらそれこそ、影からキャラたちが出てくるんじゃないかと思ってしまうくらいです。

 3階会議室(軽音部部室)まで続く階段の手すりには、イソップ童話「うさぎとかめ」をモチーフにした像が配置されています。

▲一階で競争がスタート。かめさん出遅れる

▲余裕のうさぎさんは踊り場で一眠り

▲ゆっくりと黙々と上り続けたかめさんが先に頂上へ。「どうだ」とばかり下のうさぎを見下ろす

 この「うさぎとかめ」の像は劇中でも随所にカットインしてきました。そして上りきったところにあるのが、軽音部部室と設定された会議室です。

▲軽音部部室とされた3階会議室。左下のカエルは劇中で持ち込まれたものを、ファンが実際に持ってきて寄贈したもの

 部室に入ると、その中央には劇中で毎日やっていたティータイムの様子が再現されていました。。

▲部室の様子

 黒板にはファンがチョークでイラストやメッセージを書き込んでおり、置かれたノートにもたくさんのイラストなどがありました。また、水槽やラジカセなど、劇中で使われたアイテムも寄贈されており、それらを見付けるのも楽しいです。

 そして隣の音楽室には、劇中で使われていたギターやベースなども展示されていました。それらも全てファンからの寄贈品とのこと、決して安いものじゃないんですが、その熱意はすごいですね(僕らが訪れた数日後に一部が盗難される事件がありましたが、その後犯人は逮捕されました。「けいおんファンだった」と供述してますが、現金だけ持ち帰って、盗んだギターは近くの田んぼに捨てていたことから、それは嘘でしょうね。もとより、盗みをする段階でファンなどではありませんが)。

▲講堂

 校舎の西には講堂があります。体育館ではなく講堂なので、木造の長椅子が並んでいます。劇中では学園祭ライブや新歓ライブの場所として、クライマックスでよく登場する舞台でした。

▲校舎本館

▲けいおんカフェ/strong>

 講堂の反対側には旧図書館こと酬徳記念館があります。中は売店やカフェとなっているのですが、今はすっかり「けいおか!」ナイズされています。

▲カフェの様子

 奥には市販されている「けいおん!」関連のグッズが並んでいます。また、音楽室と同様に劇中でキャラクターが使っていた楽器も展示されています。もちろん全て、ファンの寄贈です。

▲手作りスタンプ

 その一角にファンが手作りしたキャラクターのスタンプも置かれていました。どれもかなりのクオリティです。

 お土産はまじめな豊郷町グッズもありますが、やはり「けいおん!」コラボ商品が人気。トートバックやTシャツなどもありましたが、僕が買ったのはキーホルダー。メインの5人のキャラクター別にあるのですが、さて、店のおばちゃんにキャラクター名をどう伝えるべきか悩みます。相性で言って通じなかったら、なんか恥ずかしいし(ここまで来ていて言うこ言葉じゃないが、おばちゃんがアニメとか全く興味なさそうな感じなんで……)。

 結局「これ、律のキーホルダー下さい」と頼んだのですが、そうしたら50歳くらいの普通のおばちゃんが

「はい、りっちゃんね」

 と普通に相性で返してくれて驚きました(笑)。友人が頼んだときも

「はいはい、あずにゃんねー」

 と返してましたし、「けいおん!」は町の人にしっかり愛されているようで何よりです。

 さて、旧豊郷小学校でアニメの舞台を堪能した後は、町内各所でキャラクターを探しに出発です。もともと豊郷町では「飛び出しボーイ」こと、車の運転手に子どもの飛び出しを喚起させる立て札の設置が盛んなのですが、そのキャラクターに「けいおん!」を使ったものを設置し、それを探すことがファンの間で人気となっているんです。

▲校舎に掲示されていたポスター

 「安全うんたん」とあるのは誤植ではなく、「けいおん!」第1話で楽器を全くやったことない主人公の平沢唯が、「軽音楽→軽い音楽→簡単な音楽」と連想して、カスタネットを思い浮かべて「うんたん♪うんたん♪」と言っていたところからきています。

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 てなわけで早速探索開始です。まずは学校の正門前にある「ノーマル」。

▲ノーマル

 その横には主人公・平沢唯がいます。

▲平沢唯

 校舎の東の道路にてドラム担当の田井中律とキーボード担当の琴吹紬を発見。こちらは来る途中に車から発見し、撮影。

▲田井中律

▲琴吹紬

 学校から西へ歩いて行くと、サブキャラの真鍋和と平沢憂、鈴木純がいました。

▲真鍋和

▲平沢憂

▲鈴木純

 と、ここまでは順調に発見できたのですが、残りがなかなか見付かりません。「けいおん!」グッズを売っているという店や、近江鉄道豊郷駅ほうこまでぐるっと回ってみましたが、見付かったのは2つ目の唯だけ。

▲駅近くで発見した2つ目の唯

 そろそろ陽も暮れてきたのであきらめて帰ろうとしたところで、ようやく見付けた!と思ったら、なんかイレギュラー的なキャラ。

▲初音ミク

 これはこれでアリなのですが、隠しキャラってところでしょうか。

 結局、秋山澪、中野梓、山中佐和子の3つは発見できませんでした。後で調べたら、結構学校から離れた場所にあるとか。いつかちゃんとコンプリートしたいところですが、その時には初音ミクみたいな別のキャラも増えていたりするのかな。

 マンガ原作だけだとよくわからないかもしれませんが、アニメの「けいおん!」のファンならば、一度来てみると楽しいと思います。それ以外の人には少し引いてしまうところもあるかもしれませんが、旧校舎自体は歴史的建造物として評価も高いので、一軒の価値はあるかと。この日も年配の団体客が町のボランティアガイドの引率で見に来ていましたし(彼らが「けいおん!」についてもレクチャーを受けたかは知らない)。年末には劇場版「けいおん!」が公開されるようですし、ブームはまだまだ終わりませんね。

 豊郷小学校旧校舎
 滋賀県犬上郡豊郷町大字石畑518 地図
 0749-35-3737(町観光案内所)
 平日8:30~17:00、土日9:00~17:30、本館(旧校舎)は無休、けいおんカフェは毎週日曜12:00~16:00

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滋賀県立琵琶湖博物館 琵琶湖の歴史、生活、生物たち 滋賀県の本気を見た!

▲プレート

 「九州雄」を出た後、本来なら「白頭鷲」とハシゴするつもりだったのですが、丼に替玉までして腹一杯になったため、「それじゃ近場で遊べそうなところ行くかー」と向かったのが、そこから車で10分ほどの琵琶湖畔にある「滋賀県立琵琶湖博物館」でした。一応、家を出る前にスポットとしてチョイスしていたのですが、これが意外なほど楽しい場所でした。

▲入り口付近の外観

 遊びに行くスポットとしてネット検索したのがこのページだったため、すっかりB級的(ナイトスクープのパラダイス的)なものだと思い込んでテンションを上げて来たのですが、行ってみると駐車場はいっぱいだし、ロビーには親子連れを中心にたくさんの観光客がおり、「あれ、普通に観光スポットやん」と拍子抜け。いや、そう思ってしまう僕らがおかしいのですが、それはともかく入館料750円を払って入りました。

 案内に従い、入り口右手にあるエスカレーターで2階に上がると、まずはA展示室へ。ここは「琵琶湖の生い立ち」をテーマに、地質学的に琵琶湖の成り立ちをアプローチしています。琵琶湖周辺の断層模型でその成り立ちを紹介し、発掘された様々な化石も展示。古代象の「ミエゾウ」の復元模型には圧倒されます。

▲ミエゾウの復元模型。下をくぐることも出来る

 博物館建設時のボーリング調査の様子も実寸大の模型で説明していました。

▲ボーリング調査の様子を再現

 この横にはプレハブの調査室も復元されており、さらに作業着・ヘルメット・長靴で調査団のコスプレも可能。試しに友人が着て記念撮影してみましたが、30代のおっさんがそれを着ても、別にいつもの格好やんというだけでした……。

 そうして化石の解析調査の様子などの展示を見て歩いていると、おもむろに下写真のようなものが置かれていました。

▲おもむろに置かれたバケツ

 
「ぜったい開けるな」

 バケツのふたにマジックで書かれた言葉には、妙な臨場感があります。しかし、置かれていたのは化石標本を作る過程を紹介する展示スペースの一角で、このバケツも展示品のひとつであると考えられます。であれば、「絶対あけるな」というバケツを展示しているだけで、本質的に絶対開けてはいけないというわけではないのではないか、とも考えられるわけで、それならば別に開けちゃっても大事無いんじゃないかなーむしろこれはダチョウ倶楽部的な「開けるなよ、絶対開けるなよ」というノリなんじゃないかとも思えるわけで……。

 実際、開けてみることはなかったんですが(大人としての自制心がそうさせたけど、中学生ぐらいまでだったら絶対開けてたと思う)、開けたらどうなったんですかね。友人とは「ビックリ箱的なオチ」「警報ベルが鳴る」といった予想や、逆に「よくぞ開けた。その探究心が科学の発達につながる」といった肯定的なメッセージが出てくるとか想像して楽しんでましたが。

 琵琶湖の成り立ちを学ぶA展示室を出ると、続くB展示室では「人と琵琶湖の歴史」をテーマに人が琵琶湖とどのように関わってきたかを学ぶスペースになります。周辺の遺跡から発掘された土器から、稲作、水運の始まり、古代の勢多(瀬田)橋の実寸模型、琵琶湖の漁などが詳しく紹介されています。

▲琵琶湖大洪水の様子を示す展示

 展示室の最後には1896(明治29)年9月に起きた琵琶湖大洪水の様子を紹介するコーナーもありました。写真はその時最大約4メートルも水かさが増したという記録から、4メートルがとのくらいなのかを表したものです。普段なら「へぇー」で終わるところですが、東北地方を大津波が襲った直後にこの展示を見ると、その自然の脅威を改めて思い知らされます。

 続いてはC展示室。こちらは「湖の環境と人々のくらし」をテーマに、現在進行形の水質問題や、その取り組みについて紹介しています。

▲戦後から現在までの風俗がわかる展示

 しかし、展示室に入ってまず圧倒されるのが、昭和30年代から現代までの文化・風俗が時代順に並ぶスペース。その時々に流行した映画、ベストセラー小説、おもちゃなどが所狭しと並んでいます。それらの下には時代ごとの洗濯機、テレビ、冷蔵庫、電話などの家電が展示されており、その進化がよくわかります。

 80年代の展示品は懐かしく感じましたが、隣の90年代には「あれ、最近じゃね?」との感想。その隣に既に00年代があるのに気付き、自分がいかに年をとったか思い知らされました。00年代の風俗を紹介するVTRに、2003年の阪神優勝シーンがありましたが、それってもう8年前なんですね……。

▲昭和30年代の食卓

 風俗・文化の展示ということで、展示室内には昭和30年代の滋賀県内の住宅を再現したセットもありました。手回しの洗濯機が置かれた納屋や鶏小屋、そして母屋はちょうど夕食時。ちゃぶ台に並ぶおふくろの味に、白黒テレビがいい味を出しています。友人に座ってもらって写真を撮りましたが、テレビを除けば2011年の風景と言っても特に違和感がありません。というか、「子どもの頃の実家ってこんなんだったよね」とも。いや、僕らが子どもの頃って、もう30年くらい前だから……(笑)。

 その後は琵琶湖の水質汚染の話など。公害という程ではありませんが、いかに琵琶湖が汚されてきたかという話題は、重いけれどしっかり受け止めなければなりません。が、その展示物が、なんと言うかリアリティに過ぎるのは、どうなんだろう(笑)。

 家庭の水場ごとにどんなものが琵琶湖に流し込まれているかを表す模型があるのですが、洗面所は雑巾やガーゼ、更に髪の毛まで再現。炊事場は様々な食べ残しが「本物じゃね?」という精巧な模型で再現されています。極め付けはトイレで、う○ちがすごい再現度で多数展示されています。

▲琵琶湖に流れる汚物の模型

 本来的にグルメブログであるここでは、さすがにモザイクなしでの掲載が憚れるレベルでした。これに限らず、博物館のジオラマやレプリカは非常に精巧でよく出来ているのですが、ひょっとしたら海洋堂あたりと提携してたりするのかな。

 さて、これまで3つの展示室を見て来ましたが、琵琶湖博物館の魅力はこれで半分。ここまででも大満足なのですが、さらに驚きのクオリティを見せ付けるのが、別館となる水族展示室です。琵琶湖に生きる淡水の生物たちを中心に、世界の淡水湖に住む様々な生物を展示しています。

▲琵琶湖のコイやフナ

 まずは挨拶代わりに琵琶湖のコイやフナ。コイはかなり大きいですね。隣を歩いていた親子連れが「えらい地味な魚ばっかやなー」と言ってましたが、確かにその通り(笑)。しかし、ここはまだ入り口。これから琵琶湖博物館の、滋賀県の本気を見せ付けられるのです。

▲水槽トンネル

 入り口すぐに始まる水槽トンネルは、水深6メートル、総水量400トンの巨大なもので、魚が泳ぐのを見上げて見ることが出来るもので、すげぇの一言。まあ、泳いでるのは地味な魚ばかりなんですが(笑)。

 展示の素晴らしいところは、水槽トンネルを出たところで、その構造なども分かりやすく説明しているところ。厚さ16センチのアクリル板で作っているとか、「へぇー」ボタン連打です。

 水槽トンネルの後には、ビワコオオナマズの水槽もありました。泳いでいるのもバッチリ見えましたが、夜行性のため水槽は暗く、デジカメで姿を撮ることは出来ませんでした。撮ってはみたんですが、ただの真っ暗な写真。

▲鮎の群れ

 その向かいには鮎の群れが煌びやかに泳いでいて、こちらも圧倒されました。この鮎たち、育ったら塩焼きにして売店で出したりするのかな。

 その後も様々な淡水魚、あるいはカエルやオオサンショウウオなどの両生類、飛来する鳥類などが多数展示されていました。生態がよくわかる、自然の状態に近い展示で、見ていて本当に飽きませんでした。ただ、全体的に暗いので写真の方はうまいこといかなかったです。

 そうして水族展示室も終わりに近づいたところで、なんとなしにトイレに行ったのですが、ここでまたもや驚かされます。滋賀県の本気を見せ付けられます。

▲トイレの中に展示スペースが!

 小便器の向かいの窓から泳ぐ魚がチラホラ。その横には「ニジマス」の説明プレートが。まさかこんなところにまで展示スペースを作ってしまうとは……琵琶湖博物館、すげぇぜ。

▲こんなところで展示されるニジマスさん……

 しかしこうなると、気になるのが女子トイレの様子。男子トイレのニジマスと同じく、やはり女子トイレでだけ観察できる生き物がいるのではないかと探究心に胸がときめきますが、さすがに、ねぇ? 誰かレポあれば教えてください。

 こうして約2時間、かなり楽しく堪能した琵琶湖博物館ですが、実は周囲にも色々と魅力的な施設があるのです。来たときから気になっていた巨大な風車の方へ歩けば、「草津市立水生植物公園みずの森」へと続きます。が、なんか道が整備されてない上、雨上がりで草地がゆるゆる。

▲博物館から草津市立水生植物公園みずの森へ向かう風景

 なんだか風景もRPGのワールドマップっぽいし、モンスターとエンカウントしてもおかしくない感じ。

▲違和感ないよーな

 そういう意味ではワクワクさせられましたが、夕方までに京都に帰らねばならない用事もあったので途中で引き返しました。

 それにしても、本当に楽しませてくれました。大人が来ても十分に面白いし、子どもが来れば、色々な刺激を受けて良い経験になるんじゃないかな。750円の入場料は、お得過ぎると思います。もう一度くらいは来てみたいですね。

 滋賀県立琵琶湖博物館
 滋賀県草津市下物町1091 地図
 077-568-4811(代表)
 9:30~17:00(入館は16:30まで)、月曜休館(祝日は開館)、年末年始休館

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豚骨やたい 九州雄 (くすお) 豚骨+高菜+替玉&ずんだれ丼&豚丼

▲店舗外観

 滋賀県草津市で本格的な豚骨ラーメンが食べられる店として人気がある「豚骨やたい 九州雄 (くすお)」へ行ってきました。昨年8月に食べに行った「白頭鷲」から程近い場所に店を構えているのですが、周囲は田んぼの中に家が点在するような風景画続き、車で向かっている時は「ホンマにこのあたりにラーメン屋なんてあるのかな?」と思うほどでした。

 しかし店に行ってみると、店前の駐車場、少し離れたところにある駐車場ともに満車となっており、しばし待って先の車が出てから車を停めて店の前に並ぶという、かなりの人気ぶりに驚かされました。店舗外観は写真のように普通の民家のようで、入り口前でファミレスのように順番に名前を書いて呼ばれるのを待つ形式。訪れたのは日曜日の正午前でしたが、20分ほどで入ることが出来ました。

▲店の暖簾

 店内は中央にU字型のカウンターがあるのみで、外観の広さの割に席数は少ないです。ラーメンメニューは豚骨1種類。そこに高菜やメンマ、味玉などをトッピングしていきます。サイドメニューは唐揚げや丼など。今回は「豚骨」に高菜をトッピングし、さらに「ずんだれ丼」をセットで頼みました。注文は店内に入る少し前のタイミングで店員さんに告げるため、入ってから出て来るまでは短いです。

▲豚骨(650円)+高菜(100円)

 スープはとってもクリーミーな豚骨スープでコッテリといった感じは余り受けません。しかしライトというわけでも決してなく、トロンとした喉越しが印象的で、端的に「美味い!」と頷いてしまうものでした。

 麺の固さは好みで注文可。今回はデフォの「普通」でお願いしました。極細ストレート麺がスープとしっかり絡みます。トッピングはネギ、キクラゲ、チャーシュー。チャーシューはやや甘い味付けのトロチャーシューでした。カウンターには定番の紅生姜とゴマがあるので、好みで足していきます。追加した高菜はかなりの量が盛られており、辛すぎずゴマの風味で美味しかったです。スープともよく合いますが、白ごはんと合わして食べたいですね。

▲ずんだれ丼(単品550円、ラーメンとのセットは350円だが卵なしは330円)

 一緒に頼んだ「ずんだれ丼」は、甘辛い味付けをした刻みチャーシューの丼で、生卵を落として下に敷かれたもやしと、ネギやゴマなどを一緒に混ぜて食べていきます。単品で550円するだけにボリュームもバッチリで、刻みチャーシューの香ばしさが食欲をそそります。

▲豚丼(単品350円、ラーメンとのセットは300円)

 こちらは友人が食べていた「豚丼」。ややボリュームは少なめながら、チャーシューがそのまま丼に敷き詰められており、やはりボリュームはあります。

▲替玉(100円)

 当然のごとく替玉もしたのですが、こちらは麺「かため」でお願いしました。さっと湯掻いてくれ、そのまま丼に落としてくれます。残っていた高菜などが絡み、2玉目も美味しく頂きました。ラーメンに丼に替玉にと、すっかり堪能して腹も一杯。コスパも良いですし、近くにあれば絶対通う店ですね。ごちそうさま!

 豚骨やたい 九州雄 (くすお)
 滋賀県草津市穴村町250-6 地図
 077-532-3476
 11:00~15:00、18:00~22:00 火曜定休

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幻の中華そば 加藤屋 みょうがと大葉の冷やしまぼちゅー&冷製ロバートまぜそば

▲店舗入り口

 大津市の滋賀県庁前通りにある「幻の中華そば 加藤屋」へ行ってきました。昨年3月以来、約1年半ぶりの訪問です。前2回はいずれも昼営業時に訪れましたが、今回は初めての夜営業。午後7時過ぎに店に入ったのですが、店には結構人がいたものの、県庁前通りは深夜かと思うほど閑散とした様子。日曜日とはいえ、県の行政の中心地としてこれはいいのか?と心配になってしまいましたが、まあ、そんなもんですかね。

 今回のお目当ては夏季限定で出されているメニュー。まずは「みょうがと大葉の冷やしまぼちゅー」です。

▲みょうがと大葉の冷やしまぼちゅー(850円)

 レギュラーメニューの「まぼちゅー(幻の中華そばの略)」をベースにしています。みょうがと大葉の他、短冊切りのチャーシュー、油揚げ、ほぐした鶏肉、極太メンマ、海苔とトッピングは賑やか。冷たいスープなのでチャーシューのなじみにくいですが、みょうが、大葉の風味がダシの味とマッチした美味しい冷やしラーメンとなっています。

▲セットで出て来るダシ茶漬け

 「みょうがと大葉の冷やしまぼちゅー」には、ダシ茶漬け用のごはんも付いてきます。残ったスープをこちらに注いで食べていくのですが、これが美味い!

▲スープを入れた後

 ごはんは温かく、冷たいスープを入れてぬる~くなるのですが、冷たい時とはまた別の風味が現れて面白いです。みょうがや大葉の香りが薄まり、ダシ感が口の中で広がっていきます。

 もう一つの限定が「冷製ロバートまぜそば」。こちらは友人が頼んだものを少し分けてもらいました。

▲冷製ロバートまぜそば(800円)

 緑がたくさんのビジュアルって、なかなか珍しいかもしれません。短冊チャーシュー、サイコロチャーシュー、水菜、大葉、短冊長芋、糸唐辛子などが盛られており、それをぐちゃわちゃーと混ぜていきます。

▲小分けしてもらったもの

 麺は太麺ストレートで、しっかりとしたコシを感じられるもの。タレは魚介、鰹の風味が前面に出たもので、トッピングも相まってあっさりとした味わいです。脂分がチャーシューぐらいしかないため、少し物足りなさを感じる人もあるかもしれませんが、ボリュームは割と多めです。

 今回は夏限定の冷やし系メニューとなってしまいましたが、レギュラーの温かいラーメンも久々に食べてみたいですね。ごちそうさま!

 幻の中華そば 加藤屋
 大津市中央3丁目4-20 WDKビル1階 地図
 077-526-2600
 11:30~14:30、17:30~20:30、月曜定休(祝日の場合翌日) 、火水木の夜の部休み

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らうめん 龍頭 龍頭らうめん+鯛めし+餃子

▲店舗外観

 「白頭鷲」を出て車で十分ちょっと。琵琶湖大橋へと続く国道477号線(レインボーロード)を走り、水保団地東交差点を左折してすぐのところにあるのが、今年1月にオープンした「龍頭」です。

 店に入ったのは午後7時前。鍵型のカウンターのみという店内は余裕のあるレイアウトで、厨房もゆったりとしています。席に座って友人とともに「龍頭らうめん」と「鯛めし」のセットを注文し、「手作り餃子」も一皿お願いしました。

▲龍頭らうめん(単品780円)

 店に入った瞬間からぶわっと全身を包み込む鯛の香りが、「龍頭らうめん」の登場とともにより一層強くなりました。鯛出汁を使うラーメンといえば、京都の「こぶ志」が出す限定メニューなどが秀逸ですが、こちらのメニューも鯛の風味の強さという点ではなかなかのもの。じんわりと舌に喉に広がっていくダシ感が美味しいスープとなっています。

▲トッピングのレベルも高い

 上に載ったトッピングは、トロトロに軟らかいチャーシューと、タケノコの形がそのままわかるシナチク、ワカメ、煮玉子、白髪ネギ、ネギと豊富。麺が全て覆い隠されるほどのボリュームです。

 チャーシューは軟骨がゼラチン状になるまで軟らかく煮込まれており、味もしっかりしていて美味しいのですが、しかしそのせいか、鯛出汁のスープの味がわかりにくくなっている気もしました。もう少しあっさり目のチャーシューの方が、スープの旨みを感じやすいかなと。

▲麺は中太の縮れ麺を使用

 セットで食べた「鯛めし」は、鯛出汁で炊いたごはんに鯛のヅケが載ったもの。これがかなり美味しかったです。ボリューム的にはそこそこですが、ラーメンと一緒なら丁度いい按配。オススメです。

▲鯛めし(単品320円・龍頭らうめんとのセットは1050円)

 「手作り餃子」はもっちりとした厚めの皮が美味しく、中のあんも肉が多めでジューシーさが強く、ラーメン店の餃子としては高いレベルでした。こちらもオススメです。

▲手作り餃子(290円)

 一つ一つのレベルが高く、鯛出汁ラーメンという個性もあるお店なので、これからもっと人気が出てくるのではないでしょうか。メニューには「つけ麺」などもありましたし、また来てそれも食べてみたいですね。ごちそうさま!

 らうめん 龍頭
 滋賀県守山市水保町北川1134-1 地図
 077-585-4439
 11:30~15:00、17:30~22:00(L.O.21:30) 月曜定休

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麺屋 白頭鷲 つけ麺(300g)+海老辛&ラーメン

▲店舗外観

 半年に一度くらいのペースで滋賀ラーメンツアー的なものをしているのですが、最近は限定ラーメンを出したりコラボをしたりと、関西でも非常にラーメン熱が高い地域となっており、そのペースではなかなかフォローしきれません。同時に新規オープンの店も多くなっており、今回はその中から守山市の「白頭鷲」と「龍頭」の2件を訪ねてみました。

 まず最初は「白頭鷲」。今年4月に守山市民ホール近くにオープンした店です。今回は友人の車に便乗して行ったのですが、これは車でないと行きにくいですねぇ。滋賀のお店はだいたいそんな感じですが(笑)。

 訪れたのは夜の営業が始まった直後の午後6時過ぎ。もともとあった箱を改装した店内は広々としていますが、逆にどこか閑散とした気も。注文は入ってすぐの券売機で食券を買う方式で、メニューは「ラーメン」と「つけ麺」に大別されます。「つけ麺」はデフォが300gで、400gは+10円、600gが+80円で食べられます。麺の量と値段設定のギャップが面白いですね。今回は友人が「ラーメン」、僕が「つけ麺」300g+「海老辛」トッピングを頼みました。

▲海老辛(70円)

 極太麺を使用ということで、出てくるまでには少し時間がかかります。もう少しというところで最初に出されたのが、「つけ麺」に合うトッピングとして押されていた「海老辛」。海老風味の唐辛子で、好みの量を入れていく形です。

▲つけ麺300g(790円)

 やって来た「つけ麺」はデフォルトの量でもかなりのボリュームです。つけ汁は豚骨魚介でこってりとしたものですが、食べて途中でしんどくなるようなものではありません。魚粉が割と多めに感じられる舌触りですが、それも悪くありません。やや酸味が強いかなーとも思いましたが、完成度は高いつけ汁だと思いました。

▲麺は自家製麺

 麺は自家製麺の極太麺。モッチリとした食感と確かなコシが美味い麺です。他のブログを見ると全粒粉の入っている写真が多いのですが、この時は見た目からそれを感じることはなかったですね。

ラーメン(700円)

 友人が食べた「ラーメン」。こちらもベースは豚骨魚介のスープだと思うのですが、煮干しの風味が効いていてかなり美味しい一杯でした(一口しか食べてないですが)。

 テロンとしたコクのあるスープと極太麺との絡みも良く、また少し唐辛子のまぶされた穂先メンマも非常に良い出来でした。「つけ麺」の完成度も高いものでしたが、好みで言えば僕はこちらの「ラーメン」の方がいいですね。ごはんにも合いそうです。

 車で来ないと大変な場所ではありますが、逆に駐車スペースはしっかり確保できているので街中よりも気軽に行ける店でもあります。こちらも他の滋賀の店と同様、突発的に限定麺を出すなど積極的な活動をしているようなので、今後も要チェックですね。ごちそうさま!

 麺屋 白頭鷲
 滋賀県守山市大門町297-2 地図
 11:30~14:30、18:00~21:00 水曜定休

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ラーメン NIKKO(にっこう) act2 カレーつけ麺+ライスボール&醤油味こってり&親子サラダ飯

▲店舗外観

 長浜を出て、湖北ラーメンツアー最後の目的地「ラーメン NIKKOU act2」へ向かいます。2月に訪れた「ラーメン ni.co」の2号店として、5月にオープンしたお店です。場所は南彦根で1号店と数キロしか離れていません。

 訪れたのは午後6時前でしたが、本当はもう少し早く着く予定でした。何やらその日は彦根で「えびす講祭り」とかいうのがあったらしく、8号線は米原を過ぎたあたりから大渋滞。彦根市街に入ると交通規制で通れない道ばかりで、結局長浜から店まで2時間近くかかりました。まあ、おかげでお腹は丁度良い按配にすいてくれましたけど(笑)。

 店の横の通りを入ったところにある駐車場に車を停め、店に入ると先客は1組だけ。ラーメン屋とは思えぬ奇麗な外装、そして内装を感心しながら眺めてテーブル席に座りました。メニューは豊富にあり、色々なレビューやアドバイスから迷いに迷った上で、選んだのは「カレーつけ麺 with ライスボール」。決め手はDENさんのレポです。つけ麺もさることながら、ライスボールが超絶美味そうじゃあないですか!

▲カレーつけ麺・並(850円)

 やって来た「カレーつけ麺」。つけ汁には蓋がされていますが、なんかこういうのってワクワクしますよね。「NIKKO act2」のロゴマークも可愛いです。

▲つけ汁オープン

 蓋を開けると立ち上るカレーの香り、そして魚介の香り。割と魚介強めな印象は、上に魚粉が載っているからでしょうか。味の方もスパイシーさの中に魚介の風味を美味く効かせており、辛さよりも甘さを感じるものとなっています。

▲麺は棣鄂製の極太麺

 つけ汁の中には厚切りチャーシューが入っており、なかなかにジューシー。棣鄂製の極太麺はプリプリとした食感で、カレーのスパイシーさが麺の持つ小麦の甘みをより引き立たせてくれます。つけ汁の粘度は普通程度ですが、麺との絡みも悪くありません。

 麺をほぼ食べ終えた頃、見計らったようにやってきたのがお待ちかねのライスボールです。

▲ライスボール(150円)

 これは球状にしたおにぎりを揚げたもので、残ったカレーつけ汁の中にそのままドボンと入れてみました。半分に割ると中からチーズがトローリ溶け出して……いや、実際溶け出したのだけど、なんかつけ汁を残しすぎていたのか、殆ど中に沈んでしまってイマイチよくわからないことに。

▲中のチーズがカレーつけ汁と渾然一体となる……絶品!

 本当はDENさんのレポみたいな写真を撮るつもりだったんですが。しかし味の方は絶品。やや甘いカレーつけ汁にチーズが溶け出し、深いコクを与えてくれています。ライスボールも表面のカリッとした部分の食感が楽しく、非常に美味しく頂きました。

 食べ終わった後に気付いたのですが、ライスボールをつけ汁に入れるのではなく、ライスボールの器につけ汁をかけていけば良かったのではないかと……。次はそうしよう。ちなみに「カレーつけ麺」は一日限定20食とのことなので、お気を付け下さい。

▲醤油味こってり(750円)

 こちらは友人が食べていたシリーズ、「醤油味こってり」です。豚骨ベースに鶏と魚介も入ったもので、名前の通りのこってりさがあります。が、飲み口は意外と軟らかいです。

▲親子サラダ飯(300円)

 続いて友人が食べていたサイドメニューシリーズ、「親子サラダ飯」です。鶏肉と卵のさっぱりとした味だそうです。

 1号店に負けない高いクオリティのラーメン、美味しかったです。うーん、湖北3軒回りましたが、いずれも高レベルで素晴らしいお店でした。またツアーを組んで回らねばなりませんね。ごちそうさまでした!

 ラーメン NIKKO(にっこう) act2
 滋賀県彦根市大藪町21-22 メゾンインペリアル1階 地図
 0749-47-5900
 11:30~22:00(売り切れ次第終了) 月曜定休

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海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館&長浜鉄道スクエア ほか

▲海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館

 湖北ラーメンツアー、「麺屋 ジョニー」「梅花亭」と回ったところで、腹ごなしに長浜観光へ。当初はどちらかの店のエントリーに、写真を載せて終わるつもりでしたが、意外に良かったので単独エントリーにして紹介したいと思います。

 2月に訪れた時は長浜城には行ったのですが、正直それ以外にどんな観光名所があるのか全く知りませんでした。今回は「チョコエッグ」などのフィギュアで有名になった「海洋堂」の「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館」へ行こうと、長浜黒壁スクエアへ向かいました。

▲黒壁スクエア

 三連休の中日ということもあり、かなりの人出で賑わっています。というか、まず車を停める場所を探すのに一苦労。コインパークはどこも満車で、結局長浜駅前の平和堂の駐車場まで行って停めました。少し離れますが、ここなら帰りに1000円以上買い物すれば2時間無料ですしね。

 そうして向かった「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館」。入口の左右には「大魔神」と「北斗の拳」の「ケンシロウ」が仁王のように立ち、上にはレッドドラゴンが咆哮しています。入ってすぐはフィギュアショップとなっており(そこはそれで楽しい)、奥の階段前がミュージアムの受付となっています。

 入場料は大人800円ですが、チケットと一緒に300円相当のフィギュアのガチャガチャが出来るコインを1枚くれるので(ガチャガチャは指定の数種類から選択)、実質的には500円というところ。ペンギンフィギュアをゲットして、2階の展示スペースに上がりました。

▲エスメテノスクス

 上ったところにいるのは、入口にもいたレッドドラゴンと上写真のエスメテノスクスという恐竜の実物大フィギュア。ぐるりと見渡せば、そこには恐竜、動物、アニメキャラなど、様々なフィギュアやジオラマがところ狭しと並んでいます。一瞬にして童心に帰り、デジカメ片手に見て回りました。ちなみにフィギュアに触れることは禁止されていますが、撮影は自由となっています。

▲トリケラトプスの実物大フィギュア。映画「ジュラシックパーク」で実際に使われたとか。イッちゃった目をしているのは、映画で瀕死のトリケラトプスという役柄だったから

▲妙にリアルな質感の河童。来年2月末まで「四万十川カッパ造形大賞」作品展をしているため、こうしたリアルなものからユーモラスでかわいらしいものまで、様々な河童たちが館内に展示されている

▲ネイチャーゾーンにある、おそらく「チョコエッグ」の食玩を使っていると思われるジオラマ。他にも色々なものが芸も細かく作られており、見ていて全く飽きない

▲キャラクターゾーンの入口に立つ「北斗の拳」の「ケンシロウ」と「ユリア」の等身大フィギュア。実は「北斗の拳」を読んだことがないため、これがスゴイのかどうかイマイチわからない

▲「新世紀エヴァンゲリオン」の序盤の見せ場「ヤシマ作戦」のジオラマ。旧劇場版の「2号機vs量産型」も大型ジオラマで再現されていた

▲「アルプスの少女 ハイジ」の一場面。タイトルの「クララが立った!」瞬間ではなく、既に普通に立ってハイジたちと遊んでいる様子。後ろに無彩色のクララを配すことで、以前のウジウジしていたクララの心情を表現しているとかなんとか

▲カルチャーゾーンのジオラマ。有名な坂本龍馬の写真を、撮影するカメラも含めて再現。カルチャーゾーンは他にも歴史的な一場面や、古代の宝物のフィギュアが展示されている

▲ガールズゾーンの「Fate/stay night」の「セイバー」。この手のフィギュアを堂々と撮影できるのは嬉しいことだ(笑)。ちなみに先日の神戸探訪は同作品の聖地巡礼も兼ねていたのだが、写真を見てピンと来た方はいなかったようだ

 一時間くらいは見ていましたが、正直もう少し見ていたいと思いました。企画展が変わる頃に、是非とも再訪したいと思いますね。

 「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館」を出た後に向かったのは「大通寺」。全く知りませんでしたが、立派な山門のある由緒正しいお寺です。寺までの道に「近江牛バーガー」とか「近江牛まん」とか「のっぺいうどん」とか「鮎の塩焼き」とか、色々美味しそうなものを出す店が並んでいたのですが、満腹の上にこの後もう一軒ラーメンを食べる予定だったので断念。1本70円の焼きたてみたらし団子だけで我慢しました。

▲大通寺山門へと続く参道

 大通寺を出た頃からポツポツと雨が降り始め、やがてそれは傘を必要とするほどとなりましたが、生憎傘はありません。仕方ない、帰るかと駐車場へ戻ったところで、そこから歩いてすぐのところに「長浜鉄道スクエア」というものがあると知り、小走りで向かいました。

▲長浜鉄道スクエアの玄関、旧長浜駅舎

 「長浜鉄道スクエア」は1882(明治22)年に北陸線の始発駅として建築された旧長浜駅舎に併設する形で「長浜鉄道文化館」「北陸線電化記念館」を設置。大人300円の入館料で全て見学できます。

 「旧長浜駅舎」は外観のみならず、待合室や駅長室などがそのまま保存されており、鴨居の低さが当時の日本人の体格の小ささを表しています。「長浜鉄道文化館」は長浜駅と北陸線の歴史を紹介、鉄道模型も走っています。

▲「北陸線電化記念館」の「ED70形」

 「北陸線電化記念館」には日本初の交流電気機関車「ED70形」とデゴイチこと蒸気機関車「D51形793」の実物が展示されています。どちらも機関部まで入ることが出来、とりわけ「ED70形」は現存する唯一の車両ということで、マニアにはたまらないものがあるのでしょう。

 こんな感じで長浜観光をしてきましたが、意外なほど楽しめました。回れなかった観光スポット、回れなかった店、ともにたくさんあるので、全部ひっくるめて再訪ですね。

 ちなみにここで買ったお土産は下のもの。

▲海洋堂ミュージアム隣接のジブリショップで購入

 飛行石とともに「リ-テ・ラトバリタ・ウルス・アリアロス・バル・ネトリ-ル」唱えると目が光って再起動するとかなんとか。割と大きいです。実際はプランターとして使用しますが、オブジェとしてもなかなか。

 海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館
 滋賀県長浜市元浜町13-31 地図
 0749-68-1680
 10:00~18:00(3/1~11/30) 、10:00~17:00(12/1~2/28) 入館料大人800円、小人500円(ともにフィギュア付き) 年末休(元旦は12時開館)

 長浜御坊大通寺
 滋賀県長浜市元浜町32-9 地図
 0749-62-0054
 9:00~16:30 拝観料大人500円、小人100円 年末年始休

 長浜鉄道スクエア
 滋賀県長浜市北船町1-41 地図
 0749-63-4091
 9:30~17:00、入館料大人300円、小・中学生150円 年末年始休

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梅花亭 魚出汁豚骨・ツケ麺&無国籍唐揚&焦がし味噌・黒の拉麺

▲店舗入口

 湖北ラーメンツアー、2軒目は長浜市の「梅花亭」です。国道8号線を長浜市民病院方向へ曲がった道沿いにある店は、一瞬ラーメン屋さんとは思えぬ佇まい。女性人気の高いお店でもあります。

 2月に訪れた時は正午前に着いたものの既に限定メニューがなく、レギュラーメニューの「醤油ラーメン」を頂きました。他には同行した友人が「豚軟骨ラーメン」「揚げた葱のラーメン」を食べ、紹介しています。今回はその時食べなかった中から、「魚出汁豚骨・ツケ麺」と、サイドメニューの「無国籍唐揚」を選んで注文しました。「ツケ麺」は極太麺使用とのこと、茹で上がるまで10分少々の待ち時間があり、置いてあったラーメン本など眺めつつ待ちました。

▲魚出汁豚骨・ツケ麺(890円)

 名前からすると、最近流行りの豚骨魚介系つけ麺を思い浮かべますが、それらにある甘さは少ないです。濃厚すぎると言っても良い豚骨スープに魚介のダシがブレンドされており、どちらかと言うと「無心」のようなドロッとした食感が、流行りのスープとは違ったガツンとした食べ応えを味あわせてくれました。

 麺は小麦のふすま(小麦の表皮で不水溶性の食物繊維)の入った麺は太くしっかりとしたコシを感じます。やや粗い印象も受けた麺の表面はスープをよく絡めとってくれました。

▲スープとよく絡む小麦のふすま入り太麺

 スープにはトロ肉チャーシューがゴロゴロ入っており、麺と一緒に盛られた煮玉子、大根、大根の葉も濃厚つけ汁とよく合いました。中でも大根はつけ汁の中に入れて温められることで甘さが出てきて良かったです。個人的にはもう2つ3つ大根があっても良かったと思うくらいお気に入りです。

▲無国籍唐揚(730円)

 「梅花亭」には普通の唐揚げもある中、別枠として作られている「無国籍唐揚」。特徴はその衣。サクサクとしたクリスピー状の食感は、衣にナッツ類が入っているため非常に香ばしいです。ただ、その食感からKFCは思い浮かぶのは否定できないな(笑)。単品としては値段は張りますが、一度は食べておきたい味ですね。

 ちなみに写真からはみ出ていますが、付け合せのサラダも美味しいです。サラダというか、自家製のドレッシング。

▲焦がし味噌・黒の拉麺(890円)

 友人が食べていた「焦がし味噌・黒の拉麺」。黒いのは自家製マー油のようで、味噌の味とブレンドされることでコク深い一品となっています。麺は確かストレート中細麺、だったと思います。こちらは一日の限定杯数があるので、お早めにどうぞ。

 ラーメン作りもそうですが、相変わらず接客も非常に丁寧で優しい雰囲気のお店でした。そして女性率も相変わらず高い。次はもう少し短いインターバルで訪れたいと思います。ごちそうさま!

 梅花亭
 滋賀県長浜市大戌亥町1031-3 地図
 0749-65-6450
 11:30~15:00、18:00~22:00 月曜・第1火曜定休

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麺屋 ジョニー 味噌らーめん&塩らーめん

▲店舗外観(撮影は今年2月)

 今年2月に京滋17店舗が参加して行われた「まごころ味噌」を使ったイベント。その時に初めて滋賀北部(湖北)の店を訪れました。その時食べたイベント限定メニューの美味さに文字通り舌を巻き、近く再訪することを誓いながら気付けば11月。ようやくこの連休に湖北ツアーを敢行してきました。

 まず訪れたのは湖北町、国道8号線沿いにある「麺屋ジョニー」。2月は限定メニューの「まごころきんぴら和え麺」を堪能しましたが、今回はレギュラーメニューの「味噌らーめん」を頂きました。

▲味噌らーめん(650円)

 見た目、内容ともに奇抜だった限定メニューと比べると非常にオーソドックスな「味噌らーめん」。スープは鶏ガラベースの中に味噌ダレが入ったもので、かなりあっさりとしたものとなっています。

 トッピングは薄切りチャーシュー2枚、煮玉子半分、シナチク、ネギ。僅かに浮かぶ背脂がこってり感を演出しています。麺は自家製麺の中太ストレート。しっかりとしたコシが感じられ、味噌スープとよく合います。

▲麺は自家製の中太ストレート

 一緒に行った友人はレギュラーメニューの「塩らーめん」を食べていました。

▲塩らーめん(650円)

 店に入ったのは午前11時45分頃でしたが、そこそこ広い店内はカウンター席に座った僕らで丁度満席。その後も客はひっきりなしに訪れ、回転が早いので並ぶことはありませんでしたが、かなりの盛況ぶりでした。また是非来たいと思います。ごちそうさま!

 麺屋 ジョニー
 滋賀県東浅井郡湖北町八日市841 地図
 0749-78-1715
 11:00~15:00、17:30~22:00(日曜は21時) 月曜定休(祝日の場合は翌火曜)

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プロフィール

ルンホルム

Author:ルンホルム
【近況8/28】
暑さはまだまだ続きますが、高校野球も終わってツクツクボウシも鳴き始めて、だんだんと秋の気配を感じるようになって来ました。



今月は少しは休みもあったのですが、更新は出来ないままですいません。写真は8月上旬に行ってきたスカイツリーです。仕事で行った東京なので、登ることはありませんでしたが、やっぱり高かったですね。

※頂いたコメントについて。管理人のみ表示でもらった場合は、基本的に返信出来ません。ご容赦下さい。

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鶴武者(12.1.11)
  みずなぎ(11.12.31)
  天下一品(12.1.16)
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  拳(11.12.30)
びし屋(12.1.13)
  これでもかっ!(11.4.5)
  夢を語れ(09.2.18)
  嵐山コロッケ(09.4.4)
10 池田屋(11.4.10)
  11 大阪市役所食堂(09.12.14)
  12 橋亭(11.8.21)
13 隆座(11.5.14)
  13 肥後橋南蛮亭(12.12.29)
15 極拳(12.1.4)
  16 萩(10.2.26)
  17 このみ(10.1.14)
  18 ラーメン軍団(11.3.9)
19 京甲屋(11.2.23)
20 寅屋(10.11.14)
  21 地球規模で考えろ(10.3.13)
  22 唐子(11.4.30)
  22 寒山(12.12.1)
  24 海洋堂ミュージアム(09.11.27)
  25 新福菜館(10.5.30)
  25 マウンテン(11.5.11)
上記ランキングは、各検索サイトから当ブログへ来た時の検索ワードを店ごとにまとめたもので、必ずしも人気順というわけではありません。他ブログであまり紹介されていない店や新規オープンの店が上位に来る傾向があります。

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