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お食事処 いのうえ 妖怪ラーメン

▲店舗外観

 京都市上京区の妖怪ストリート散策、最後に紹介するのは「お食事処 いのうえ」です。もともと、ここで出す名物「妖怪ラーメン」を食べに行こうというのが目的でしたが、ストリートの思わぬクオリティの高さで寄り道をしてしまったのです。

 店の前には3体の妖怪が立っていますが、イマイチ何の妖怪か(付喪神か)わかりません。

▲食べ物に関係がある妖怪なのかは不明。真ん中のは丼かな

 店内は入って左手が厨房とカウンター席、右手がテーブル席で、食堂と言うよりも中華料理屋というイメージです。友人と共にテーブル席に座ると、傍らの棚には妖怪に関する本が並んでいました。

 注文はもちろん「妖怪ラーメン」。他に妖怪にちなんだメニューがあればと思ったのですが、あったのは「魔界弁当」というものだけ。こちらは1個1000円で、10個以上を要予約で注文可ということでしたので、残念ながら食べられませんでした。「妖怪ラーメン」を注文すると、厨房の方へ「妖怪ふた丁!」と大きな声が通りました。よくある注文なのか、店主さんも普通に受けてました。

▲妖怪ラーメン(750円)

 しばし待って出てきた「妖怪ラーメン」は、インパクト大な代物でした。ネットなどで事前にビジュアルは知っていたのですが、実物を見るとやっぱりスゴイですね。感動もあります。

 まず、真っ黒なスープは鶏ガラベースの醤油味で、背脂も少し浮いており、いわゆる京都系ラーメンに似た味。そこに真っ黒な色とともにコクを加えている素材がイカ墨。トッピングはチャーシュー3枚、シイタケが入っているのは珍しいかな。それからニラがかなりたくさん入っています。上からまぶされた赤い粉はパプリカで、それに隠れている中央の丸いものは、目玉に見立てたピータンの輪切り。

▲麺の色は紫

 麺は軟らかめの中細ストレート麺。軟らかいけど結構伸びがいいです。紫色はクチナシ色素で出しているそうです。店内の照明が黄色かったので写真では分かりにくいですが、もっと濃い紫色をしているため見た目のインパクトはかなりあります。

 と、見た目は確かに妖怪チックなおどろおどろしさを感じるのですが、味はというと普通に美味しい一杯でした。たくさん入ったニラと、適度に脂が乗ったチャーシューも良かったですね。750円という値段も妥当なところだと思います。

 こうなると、是非とも「魔界弁当」とやらも食べてみたいわけですが、さすがに1万円を出してというのは簡単ではありません。何かのイベントで弁当を頼む時に、ここで頼むしかないですね。そんなわけで3回に分けてレポートした大将軍商店街妖怪ストリート、毎年10月には妖怪仮装行列「一条百鬼夜行」も行われるそうで、店主さんにも「今度来る時は参加してみてよ」と誘われました。参加はともあれ、1度行列は見てみたいですね。ごちそうさま!

 お食事処 いのうえ
 京都市上京区大上之町73 地図
 075-461-7019
 11:00~14:30、17:30~21:00 火曜定休

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妖怪ストリートで食べ歩き ぬらり豆&食パンじじいのクロクロラスク&妖怪コロッケ

▲妖怪の総大将・ぬらりひょん

 京都市上京区の大将軍商店街は妖怪ストリートとして様々な妖怪=付喪神のオブジェが店の前に並んでいます。前回はその妖怪たちを幾つか紹介しましたが、今回は実際にお店に立ち寄って、妖怪にちなんだ商品を食べ歩いてみました。

 まずは商店街の東に店を構える「錦佳月堂茶舗」。字がかすんだ木の看板が、その歴史を物語る老舗です。

▲錦佳月堂茶舗・店舗外観

 ここの妖怪は急須の付喪神と、妖怪の総大将とされるぬらりひょん。総大将ですが、店頭でお盆にお茶を載せて出迎えてくれます。ここでは「鬼も嘆じる深い味わい」という「百鬼夜行茶」が販売されています。そしてもう1つ、「ぬらり豆」という豆菓子もありました。興味を示すと、店主さんから「どうぞ」とサンプルを頂きました。これはピーナッツを砂糖で煮たもので、味や食感は甘納豆に近かったです。

 ネーミングの理由を尋ねると「豆の形がぬらりひょんの頭に似ているから」とのこと。それを1袋みやげとして購入し、店主さんに妖怪ストリートのことを聞きました。数年前、嵯峨美大の学生と共同で始めた事業で、その後、京都府からも助成をもらい、マスコミにも取り上げられて知られるようになったとのこと。「鳥取の境港や徳島の三好など、妖怪で町おこしをするところは何回も見学に行ったよ」と話してくれました。

▲食パンじじい

 続いてはユーモラスな妖怪・食パンじじいが立つパン屋「マイスター」。ここの商品は「食パンじじいのクロクロラスク」です。

▲店内には赤ふんコロネくんもいる

 真っ黒なラスクは竹炭で着色。味は普通のラスクと変わりませんので、サクサクと甘いおやつになっています。

▲ぬらり豆と食パンじじいのクロクロラスク

 値段はぬらり豆が350円、ラスクは200円と手ごろな値段。ぬらり豆は放っておくとついつい手が伸びてしまいます。

▲山田コロッケ店の店舗外観

 続いて訪れたのは山田コロッケ店。コロッケを中心に、揚げ物全般を扱うお店で、通販で全国へも発送をする人気店です。ここの妖怪メニューはというと、その名もズバリ「妖怪コロッケ」。

▲妖怪コロッケ(1個140円)

 真っ黒な衣の中身は緑色と、なんともエグイ色合いをしていますが、成分は逆にヘルシー。黒はラスクと同じく竹炭を使い、緑色は抹茶から取った色。やや衣が硬いのは揚げ方か、それとも竹炭のせいなのか、サックリとした食感がありました。中からは思っていた以上に抹茶の香りがあふれ、しっかり入った牛挽肉の香りと、意外にもよく合います。味は普通のビーフコロッケに近いですが、やはり抹茶の甘い香りが独特なものにさせていますね。

▲山田コロッケ店の妖怪はもちろんコロッケ

 その他、飲食店以外では妖怪をデザインしたTシャツやトートバッグ、財布、手ぬぐいなどが、店のオリジナル商品として並んでいます。それを見るだけでも楽しいですね。

 錦佳月堂茶舗
 京都市上京区西町15-1 地図
 075-461-1554

 手作りパンの店 マイスター
 京都市上京区大東町94 地図
 075-461-1998
 6:30頃~20:00 日曜定休

 山田コロッケ店
 京都市上京区大上ノ町65 地図
 075-461-6665
 10:00~19:30 日祝定休

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大将軍商店街を練り歩く 百鬼夜行資料館


 突然の怖ろしい顔、スイマセン。先日、京都市上京区の大将軍商店街へ行ってきたんです。ここは数年前から妖怪ストリートとして、妖怪を使った商店街興しをしており、1度行ってみたいと思っていた場所でした。商店街の25店舗が、それぞれに付喪神(つくもがみ)の人形を作って店頭に置き、商店街会館の2階は「百鬼夜行資料館」として開放されています。

 上写真はその資料館に飾られている妖怪の面。館内が暗いこともあって、なかなかいい感じの恐ろしさを演出しています。

▲百鬼夜行資料館

▲から傘おばけが案内してくれる

 資料館は八畳間くらいの大きさですが、手作りの妖怪オブジェや、これまでに商店街でやって来たイベントの資料、全国の妖怪に関する本などが置かれています。

▲見ていると不安になる

▲等身大の一つ目入道

 入場は無料で、誰でも自由に入ることが出来ます。

 資料館のオブジェやお面は、夜見たら真剣に怖くなってしまうであろうものですが、店の前に立つ妖怪=付喪神はユーモラスでかわいいものばかりです。ちなみに付喪神とは、作られてから九十九年を経た道具に魂が宿り、妖怪となったもの。色々なものを売る商店街にはうってつけの妖怪ですね。そのうちの幾つかを写真で紹介しましょう。

▲文具店は定規や筆が変化

▲カエルの妖怪。頭の上に小さい人形が無造作に貼り付けられている

▲薬屋さん。リポDの箱を抱えているのが微笑ましい

▲洋品店の妖怪はかなりオシャレ。アクセサリーもバッチリ

▲こちらも洋品店だが、中身は恐竜?

▲布団屋さんは座布団型の妖怪

▲着物屋さんの看板娘。近付くとリアルな猫の鳴き声を出した

▲花屋さんの妖怪はバラをくわえたキザさが面白い

▲彼は当然魚屋さん

▲生徒会長とかやってそうな一つ目小僧は制服店

 他にもたくさんの妖怪たちが、ある場所では目立つように、ある場所では隠れながら商店街に住んでいます。

 場所は北野天満宮から徒歩数分。小一時間も一周できる小さな商店街なので、散歩がてら回ってみるのも良いかと思います。

 百鬼夜行資料館
 京都市上京区一条通御前通西入2丁目大上之町75 地図
 10:00~17:00 入場無料 年末年始休

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どんぶり おの亭 洋風親子丼&和牛スタミナ丼

▲店舗外観

 千本丸太町の交差点を少し北へ進んだところにある丼専門店「おの亭」へ行ってきました。以前から気になっていたのですが、このあたりへ来ると「しゃかりき」へ流れてしまうことも多く、今回ようやくの訪問です。

 千本通りに面した店は小ぢんまりとした外観で、その印象は中に入っても変わりません。右手に厨房があり、あとは厨房と左手の壁に沿うようにカウンター席があるのですが、カウンター幅が短いため見た目以上に狭い印象も受けます。

 メニューはワンコイン以下の丼ものが10種類。もっとも安い「たまご丼」「昔ながらのきつね丼」は350円、「豚しゃぶ丼」は400円という設定は、昨今のチェーン店の牛丼にも引けをとらない値段設定です。その他、うどんや冷麺などもありました。その中から僕が選んだのは「洋風親子丼」。一緒に行った友人は「和牛スタミナ丼」を注文です。

▲洋風親子丼(500円)

 しばし後にやって来た「洋風親子丼」は、ごはんの上に半熟の卵と鶏肉が載り、てっぷりのデミグラスソースがかけられています。ソースには玉ネギもあり、甘酸っぱい香りと味わいが食欲をそそります。

 卵の半熟加減も絶妙で、トロリとした食感が美味しいのですが……これはズバリ、チキンオムライスですね(笑)。まあ、丼の中で構成されているものは、何であれ「丼もの」という属性で間違いはありませんし、細かいことは気にするなと。

▲和牛スタミナ丼(500円)

 友人が頼んだ「和牛スタミナ丼」は、丼のもらしい丼。和牛スライスと玉ネギを甘辛いタレとオイスターソースで炒め、生卵を真ん中に載せたスタミナ十分の一品です。肉の量も多く、コスパ的にもいいですね。

▲味噌汁は別注で100円

 丼には全てサラダと漬物が付いてきますが、味噌汁は別注文となります。メニュー名には「具だくさん味噌汁」とありましたが、大根、ワカメ、油揚げ、ネギが、それなりの量入っています。大根はちょっと薄切り気味。「具だくさん味噌汁」というと、最近は「寿し善」の豚汁を食べていたので、それと比べるとちょっと寂しいかな。

 それでもワンコイン以下の丼が、この内容とボリュームで食べられるというのは非常に有難いです。他に「マグロのヅケ丼」「ウナギの金糸丼」など、気になるメニューもありましたので再訪したいと思います。ごちそうさま!

 どんぶり おの亭
 京都市上京区千本通下立売下ル小山町902 地図
 075-812-0435
 11:00~14:00、17:00~22:30 月曜定休

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おいけらーめん さまた 角煮らーめん&ちゃーしゅうめん&唐揚げ

▲店舗外観

 烏丸鞍馬口にあるラーメン屋「おいけらーめん さまた」へ行ってきました。昨年9月のつけ麺イベントで「根菜つけ麺」を食べて以来、インターバルが空いてしまいました。久々の今回はレギュラーメニューを注文です。

 レギュラーメニューと言いつつ、頼んだのはスタンダードなものではなく「角煮らーめん」。

▲角煮らーめん・並(900円)

 無化調にこだわったスープは、鶏と豚骨をベースに昆布や魚介系の素材を使ったもの。白濁でこってりとした見た目ですが、飲めば意外にスッキリとした味わい。その上にドンと載せられた大きな角煮は、甘辛い味付けと舌でとろける軟らかさが絶妙な美味しさです。

 細ストレート麺はやや軟らかめの食感。もやしやシナチクといったトッピングも、スープに馴染んで美味しく頂きました。

▲ちゃーしゅうめん・並(900円)

 友人が食べていた「ちゃーしゅうめん」。チャーシューは軽く炙られており、香ばしさとカリッとした食感を与えてくれます。

▲唐揚げ(350円)

 単品で頼んだ「唐揚げ」を取り分けて食べました。サクッとカリッの中間くらいの、いい按配の揚げ加減で、中華ソースとの相性もバッチリ。どこか上品なイメージを受けるこの唐揚げ、好きですねぇ。

 烏丸通り沿いにあるものの、だいぶ北にあるため穴場スポット的になっている「さまた」。ゆったりくつろげる雰囲気は、店主さんご夫婦の優しい空気が店を包んでいるからでしょう。また来たいと思います。ごちそうさま!

 おいけらーめん さまた
 京都市上京区烏丸通寺之内上ル相国寺門前町647-9 地図
 075-441-2570
 11:30~14:30、17:00~24:00 火曜定休

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松乃家 親子丼・大盛り&カツ丼・大盛り&スタミナ丼・大盛り

▲店舗外観

 今出川室町を上がったところにある定食屋「松乃家」へ行ってきました。ここは同志社大学の学生をはじめとする若者が集う、大盛りで有名な店。じゅうそうさんにもオススメと言われており、一度行かねばと思っていましたが、この度友人とともにようやく暖簾をくぐることとなりました。

 訪れたのは土曜日の午後8時半ごろ。営業は午後9時までなのでギリギリかなあと思っていたのですが、店内は7割くらいが埋まる活況で、僕らの後にも学生らしい客が数組やって来ていました。

 メニューは豊富。丼ものの他、各種定食、うどん、そば、カレーなどがたくさんありました。そんな中から今回頼んだのは、僕が「親子丼」、友人がそれぞれ「カツ丼」と「スタミナ丼」、もちろん全て大盛りでお願いしました。

▲親子丼・大盛り(880円)

 待つこと数分で運ばれてきた「親子丼・大盛り」。写真では伝わりにくいかもしれませんが、丼自体がかなり大きく「これは……」と絶句してしまうレベルです。とはいえ丼からはみ出すようなものではなく、「美富士食堂」のカツ丼よりは与しやすしといった印象。あと、作りも上品です(笑)。

 味の方はダシの染み込んだごはんと、程良い半熟加減の玉子が良いコラボレーションを見せ、そこに玉ネギと長ネギのシャキシャキ感とジューシーな鶏肉が加わってなかなかの美味。ちなみに大盛りだとスプーンを付けてくれるのですが、この量だとそっちの方が食べやすいですね。

▲断面図

 全体的に大盛りなのですが、上に載っている具材はそこまでバカ盛りというわけではありません。どちらかというとごはんの量がドカンとある感じなので、バランス良く食べていかないと後半ごはんが余ってしまうかもしれません。

▲カツ丼・大盛り(950円)

 友人が食べていた「カツ丼・大盛り」。こちらも構造は似た感じ。但し揚げ物ということもあり、親子丼より食べ切るのは難しいようでした。

▲スタミナ丼・大盛り(1080円)

 「スタミナ丼・大盛り」です。簡単に言えば焼肉丼ですね。真ん中に載った生卵がスタミナ度を表しています。こちらは他2品と丼が違い、かさ高に見えます。

▲携帯電話を縦置きした高さとほぼ同じ

 たっぷりの牛肉を玉ネギ、ニンジン、ピーマンと一緒にニンニク風味の甘辛いタレで炒めた丼は、まさにスタミナアップ間違いなし。というか、これを食べ切る気力があれば、もともとスタミナ不足にもならないでしょうけどね。

 今回は全て大盛りで頼んだので通常の200円増しの値段となりましたが、コスパは全体的に良く、学生御用達の店らしいラインナップとなっています。定食メニューもなかなか美味しそうでしたし、「焼きめしハンバーグ」というメニューにも惹かれますので、また来たいと思います。ごちそうさま!

 松乃家
 京都市上京区室町通今出川上ル裏築地町96 地図
 075-451-3062
 11:00~21:00 日曜定休

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大衆酒場 寿海 府庁前店 ヤキトリ丼&たこ天ぷら&砂ずりバター&おでん各種 ほか

▲店舗看板

 とある平日、帰宅しようと会社を出たところで友人からの電話。「今京都で飲んでるし、どう?」。なんか最近は飲む機会が増えたなーと、しばし肝臓サンの心配をしたものの、1秒後には「行く行く」と了承。いったん家に戻って鞄を置いてから向かった先は、ルネサンス様式の外観が美しい京都府庁旧本館(重文)を横目に丸太町通を東へ進んだところにある大衆酒場「寿海」です。

 暖簾をくぐると、そこにあったのは“大衆酒場”という肩書き以外にはしっくりこない、活気と雑多さのある空間。その時までカウンターで飲んでいた友人とともに、奥の座敷席に移動して飲み会の始まりです。

 普通に夕ごはんを食べるつもりでいた僕は、“とりあえずビール”で乾杯をして食べるのに専念。メニュー表を見るとどれも安く、テキトーに頼んでいきましたが、これが値段と比してクオリティが高いものばかりでした。

▲キス天ぷら(300円)。衣サックリ中身ジューシーで美味

▲たこ天ぷら(400円)。キュッと締まったタコの歯ごたえが心地よい一品

▲砂ずりバター(270円)。だいぶ食べてからの撮影。ほんのり香るバターが食欲をそそる

▲おでん盛り合わせ。おでんはどれも100円。シュウマイは2個で100円。大根や厚揚げなど、どれも味かしゅんでいて美味い!

▲さきいか天ぷら。つまみのさきいかを揚げたもの。香ばしさと甘さが独特の食感とともに口の中に広がる

▲白魚天ぷら(430円)。サクサクとスナック感覚で食べられる

 断っておきますが、お腹が空いていたからとはいえ、別に僕が一人で全部食べたわけじゃありませんので。僕を含めた5人でつまんでいきました。ただ、ごはんものとして頼んだヤキトリ丼は、ほぼ一人で食べましたが。

▲ヤキトリ丼(550円)

 写真でも伝わるかと思いますが、この「ヤキトリ丼」は絶品でした。甘辛いタレ、いい焼き具合の鶏とネギ、そしてアサリの赤だしがコク深くてサイコーでした。卵黄を崩してぐちゃぐちゃに混ぜると、まったりとした喉越しとなって、より旨みが引き立ちます。これが550円というのは、普通に考えても破格ですよ。これを食べるためだけに通ってもいいくらいですが、雰囲気的に酒を頼まないってのは難しいかな(笑)。

 なかなか一見では入りづらく、特に女性には敷居が高い雰囲気はあるかもしれませんが、味や値段はとっても魅力的ですし、妙なほどに活気ある雰囲気も慣れれば楽しさに変わります。また是非行ってみたいですね。ごちそうさま!

 大衆酒場 寿海 府庁前店
 京都市上京区丸太町通新町東入ル春帯町355-4 地図
 075-213-1277
 夕方~23:00 第1・3・5定休

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つけ麺専門 久保田 北店 春の久保田☆重郎・大(春の奇跡イベント限定)

▲店舗入り口

 京滋12のラーメン店で開催している「春の奇跡!!」イベント。今回は紹介するのは丸太町河原町の「久保田 北店」です。「春の奇跡!!」イベントメニューは3日連続の紹介となりますが、別に3日連続で食べているわけではありませんよ(笑)。期間限定イベントなので、他のものより優先的に載せており、特にこの「久保田 北店」では3月前半と後半で違うものを出すとのことで、今回の「春の久保田☆重郎(しげろう)」は15日(月)までの限定メニュー。なので順番すっ飛ばして載せてます。

 店に入ったのは夜営業開始の午後6時を僅かに過ぎたあたりでしたが、僕がカウンター席に座って5分もしないうちに満席になりました。そして客の半数は限定を注文。スゴイ人気です。

▲春の久保田☆重郎・大(850円)

 待つこと10分ほどでやって来た「春の久保田☆重郎(しげろう)」。豚骨味噌のスープに、キャベツともやし、そして厚切りのトロトロチャーシューがわんさか載っており、出される直前に「ニンニクどうしますか?」と聞いてくるあたり、二郎系インスパイアの一杯となっています。

 スープは豚骨味噌に背脂も加わってこってりとした印象。しかし味自体は濃厚というほどでもなく、久保田自家製のラー油の風味もしっかり効いた、食べやすい一杯となっています。刻みニンニクもありますが、混ぜてしまえばジャンクさはなく、「久保田の二郎系」という個性は感じられました。

▲麺は極太縮れ麺

 麺は棣鄂製の極太縮れ麺。二郎系の「地球規模で考えろ」の麺も棣鄂製ですが、そちらのものよりツルツルとした食感に思えました。あと、縮れも強いかなと。スープが見た目ほど濃厚でないので、麺との絡みは強くないのですが、それを補うのがたっぷり盛られた野菜とチャーシュー。

▲厚切りチャーシューは軟らかトロトロ

 チャーシューは箸でつまむと崩れるほどに軟らかく、食べるうちに小さくなったものがスープを吸って麺に絡んできます。ボリュームも多く、写真サイズのものが2枚に、それと同じくらいの短冊切りチャーシューがありました。また、坦々つけ麺で使われている肉味噌も下の方に隠れており、後半はそれが麺と絡んできて違う味も楽しめました。野菜はシャキシャキの食感を残しながら、徐々にスープに馴染んでいくのが美味しかったです。やっぱり味噌スープに野菜というのは黄金コンビですねぇ。

 この内容で850円(並は800円)というのは、相当に高いコストパフォーマンスですね。是非ともレギュラー化してほしいと思うのですが、そうなると「つけ麺専門」の看板が色褪せちゃいますかね。とりあえず後半の限定メニューに期待です。ごちそうさま!

 つけ麺専門 久保田 北店
 京都市上京区出水町281 永田ビル1階 地図
 075-231-2505
 11:30~14:30 (L.O.14:00)、18:00~23:00 (L.O.22:30) 火曜定休

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つけ麺専門 久保田 北店 豚骨つけ麺 自家製坦々+一口〆め茶漬け

▲店舗外観

 前回紹介した「一神堂」で食べた後、そこから北へ300mほどの距離、河原町通り、丸太町通りをそれぞれ渡ったところにある「つけ麺専門 久保田」へ行ってきました。店名からわかる通り、ここは西洞院花屋町にある「吟醸らーめん 久保田」がつけ麺に特化して10月にオープンしたお店です。

 店は真新しい内装で、カウンター席、テーブル席ともに黒を基調としたウッディな造りで落ち着いた雰囲気です。つけ麺のメニューは「豚骨つけ麺」の「坦々」と「麻油」の2種類のみとシンプル。他に唐揚げなどサイドメニューも若干あります。今回は「坦々」を大盛りにして注文しました。

▲豚骨つけ麺 自家製坦々・大盛(900円)のつけ汁

 つけ汁は豚骨ですが、荒ぶる動物っぽさはありません。胡麻の風味がぶわっと出ていて、非常にまろやかな喉ごしと味わいです。自家製のラー油は辛さはそれほどでもなく、「坦々=辛い」という考えで食べると肩すかしをくうかもしれません。が、この胡麻の風味はやっぱり坦々なんだなぁとも思いました。

▲麺は棣鄂製の太ストレート

 麺は当然棣鄂製。他のブログの記事を読むと、昼と夜では使っている麺が違うらしいですね。夜に食べた太麺は、本店でもお馴染みの太ストレート麺でしたが、昼は細ストレート麺だとか。うーん、こちらも美味しかったですが、「久保田」のつけ汁と細麺の組み合わせは気になるので、次は昼に行かねばなりませんね。

▲適度な絡みをみせるつけ汁と麺

 つけ汁の粘度は強い方で、なかなかの持ち上げっぷりです。写真のように上げた時に、改めて広がる胡麻の香りが素晴らしいですね。

 さて、麺を食べ終えた後は「スープ割り」というのがセオリー。ここでもそのサービスはあるのですが、それとは別に「一口〆め茶漬け」というものもあります。十六穀米に梅とネギを添え、そこにダシ汁をかけたものを出してくれるのです。

▲一口〆め茶漬け

 そのまま食べても美味しそうなんですが、そこに残ったつけ汁をレンゲで2、3杯かけて頂くのが作法。「坦々スープに梅ってどうよ?」と思いつつ食べてみたのですが……美味いっす。これはイケますね。この「一口〆め茶漬け」は嬉しいことに無料なので、訪れた方は是非食べてみて下さい。

 開店から2カ月が経ち、オペレーションも落ち着いた様子で、店員さんもハキハキして愛想良く、清潔感のある店内と相まって非常に印象の良いお店でした。また来たいと思います。ごちそうさま!

 つけ麺専門 久保田 北店
 京都市上京区出水町281 永田ビル1階 地図
 075-231-2505
 11:30~14:30 (L.O.14:00)、18:00~23:00 (L.O.22:30) 火曜定休

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おいけらーめん さまた 根菜つけ麺【京都つけ麺&和え麺サミット】

▲店舗外観(撮影は今年1月)

 今月いっぱい行われている「京都つけ麺&和え麺サミット」。3軒目の訪問店は烏丸寺之内の「おいけらーめん さまた」です。2月の味噌イベント以来、7カ月ぶりに暖簾をくぐりました。

 訪れたのは土曜日の午後8時半ごろ。奥のテーブル席には学生らしい4人客が座っていましたが、他には誰もいませんでした。屋台をイメージしたカウンター席に座り、店主の奥さんにサミットメニューである「根菜つけ麺」を頼みました。その後、店内の貼り紙を見てみると、味噌イベントの限定メニューだった「味噌鴨ラーメン」がレギュラー入りしてるじゃないですか! おお、これはまた、すぐに再訪しなければ!

▲根菜つけ麺(850円)

 そうこうするうちに運ばれてきたサミットメニュー「根菜つけ麺」。やって来た瞬間、「え?」という疑問符が頭に浮かびました。つけ汁の器がやけに大きく、そしてパッと見だと粘度もなさそうで、正直味噌汁か何かなんじゃないかと思ったのです。「どうなんだ、これは?」と思いつつ、レンゲでつけ汁をすくって飲んでみました。

 一口すすって口に広がるもの……こ、これは……

 ウメェェェ━━━(゚∀゚*)━━━ェェェ!!!!!

 思わず麺多浪さんの得意フレーズをパクッてしまいましたが(笑)、いや、これは美味い! 実際は余りに美味くて、一緒に行った友人と二人、無言のままニヤニヤしていたわけですが(それは互いに最後の一滴を飲み干すまで続いた)、とにかくこれは衝撃の美味さでした。

▲大きな根菜具材がたっぷり

 スープは鶏ガラをベースに、西京味噌と柚子味噌をブレンド。そこにニンジン、大根、ゴボウ、里芋、コンニャクが入り、さらに唐揚げもゴロリ。もともと甘めの西京味噌に、そうした野菜が持つ自然の甘さが加わり、非常にコクが深い味わいになっているのです。柚子味噌は最初にふわっと香る程度で味そのものには主張しておらず、これまた絶妙のブレンド率です。

 唐揚げは一口サイズで、衣が味噌スープをよく吸っていてとても美味しくなっています。また、パラリとかけられた一味と三つ葉の風味も味噌の旨みをより際立たせており、最後まで全く飽きずに食べきることができました。。

▲麺は細ストレートのあつもりです

 そんなスープに合わせる麺は、細ストレートのあつもり麺。あつもりのため麺同士がくっついてしまうきらいはありますが、つけ汁に入れれば簡単にほぐれるので問題ありません。やや柔らかめの麺で食べやすいのですが、正直言うと、つけ汁に圧倒されてしまってあんまり印象がありませんでした。んー、これはちょっともったいないというか、いや、それだけつけ汁が素晴らしかったということなんですが。食後に「つけ汁だけお代わりしたい!」と友人と言い合ってましたしね。

 食後、会計の時に店主さんとチラッと話をして、今回の味噌つけ汁と、味噌イベントの味噌鴨ラーメンのスープとの違いなどをお聞きしました。本当に丁寧に作っているなあ、そしてアイデアをたくさん持っているんだなあと、つくづく思いました。この引き出しの多さは、本当に今後が楽しみです。

 冒頭に書いたように、2月のイベントの限定メニューだった「味噌鴨ラーメン」がレギュラーしているため、近々の再訪は決定です。しかし、この美味すぎる根菜つけ麺もまた食べたいし……こっちもレギュラー入りしないかなぁ。つけ麺ではなく、普通のラーメンスタイルでもいいので。ごちそうさま!

 おいけらーめん さまた
 京都市上京区烏丸通寺之内上ル相国寺門前町647-9 地図
 075-441-2570
 11:30~14:30、17:00~24:00 火曜定休

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プロフィール

ルンホルム

Author:ルンホルム
【近況8/28】
暑さはまだまだ続きますが、高校野球も終わってツクツクボウシも鳴き始めて、だんだんと秋の気配を感じるようになって来ました。



今月は少しは休みもあったのですが、更新は出来ないままですいません。写真は8月上旬に行ってきたスカイツリーです。仕事で行った東京なので、登ることはありませんでしたが、やっぱり高かったですね。

※頂いたコメントについて。管理人のみ表示でもらった場合は、基本的に返信出来ません。ご容赦下さい。

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  みずなぎ(11.12.31)
  天下一品(12.1.16)
  福吉(10.12.8)
  拳(11.12.30)
びし屋(12.1.13)
  これでもかっ!(11.4.5)
  夢を語れ(09.2.18)
  嵐山コロッケ(09.4.4)
10 池田屋(11.4.10)
  11 大阪市役所食堂(09.12.14)
  12 橋亭(11.8.21)
13 隆座(11.5.14)
  13 肥後橋南蛮亭(12.12.29)
15 極拳(12.1.4)
  16 萩(10.2.26)
  17 このみ(10.1.14)
  18 ラーメン軍団(11.3.9)
19 京甲屋(11.2.23)
20 寅屋(10.11.14)
  21 地球規模で考えろ(10.3.13)
  22 唐子(11.4.30)
  22 寒山(12.12.1)
  24 海洋堂ミュージアム(09.11.27)
  25 新福菜館(10.5.30)
  25 マウンテン(11.5.11)
上記ランキングは、各検索サイトから当ブログへ来た時の検索ワードを店ごとにまとめたもので、必ずしも人気順というわけではありません。他ブログであまり紹介されていない店や新規オープンの店が上位に来る傾向があります。

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